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24日の日本株は反落が警戒されている。23日の米国株市場でNYダウは、前日比15ドル高で終了した。

米国市場は米国債金利の上昇警戒などで、ITハイテク株が下落となった。ビットコインの価格も急落した。イエレン米財務長官が22日に「極めて投機的な資産だ」と指摘したことなどが材料となっている。
米EV(電気自動車)テスラはビットコインを15億ドル購入しており、ビットコインの下落がテスラ株を大幅に下落させた。

FRBのパウエル議長は23日の議会公聴会で、足元の長期金利の上昇について問われ「経済再開や経済成長への市場の期待の表れだ」と述べ、当面は静観する考えを強調した。インフレ懸念については「物価上昇が長続きするとは予想していない」と述べ、長期の金融緩和方針を再強調した。
最終的にITハイテク株の寄与度が高いナスダックは下落のまま終了する一方、NYダウは小反発で終了している。

日本株は米ハイテク株安や金利上昇警戒などが重石となりやすい。米金利上昇でも米株懸念などでドル安や円高の圧力が掛かっており、日本株は高値警戒売りが意識されそうだ。
ただし、日本株の下落局面では、優良株や高配当株、割安株などを中心として、押し目買い需要の根強さも注視される。