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16日の日本株は続伸が焦点になっている。前日15日の米国株市場は休場。欧州株は上昇となっていた。

欧州市場では英国で1500万人のワクチン接種が達成されたのを受け、主要株価指標の英FTSE100指数は2.5%高の上昇となった。ポンドも上昇となっている。
日本でもワクチン接種が始動することで、先行きの経済正常化への期待感などが日本株を下支えする。米国での追加経済対策の進展期待も、世界的なリスク選好相場にプラスとなる。

原油相場は前日に続伸。世界的なワクチン接種拡大のほか、米テキサス州での寒波襲来による原油供給の打撃懸念、中東イエメンでの内戦とサウジアラビアとイランによる代理戦争の懸念などが、原油相場を押し上げている。
日本株市場では資源エネルギー株を支援する。原油高と裏表の世界景気回復期待も、日本の株高とリスク選好による円安の要因となる。

ただし、日経平均株価は前日に564高の大幅高となり、30年ぶりに3万円の大台を上抜けてきた。短期的には過熱警戒感もあり、早め早めの小刻みな利益確定売りやヘッジ売り、先物売り仕掛けの動向なども注視される。