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昨年のインベスコは不動産の市場で売却しても、最高値の不動産価格まで買付価格が織り込まれたTOBとなって上場廃止となったが、今回は全く違う。
再エネ施設は、ここ数年のESGの流れで大きく価値を上げている。
機関投資家が買えないので、利回り7%で放置されていたと思うが、実際に今再エネ施設を物で買おうと思えば、利回りは半分以下で買われているはずだ。
なぜなら、利益よりもESG項目の目標達成に向けて、価格を気にせずに政策的に買わざるをえない企業がいるから。
ここはMWあたり、3.8億円だが、最近はインフラファンドですらMWあたり5億円程度で取得している。
ここの再エネ施設を売りに出せば安くみてもMWあたり5億円以上で買われていくことになるだろう。
つまり、施設ベースで30%以上のプレミアム、株価ベースだとLTV50%なので60%以上のプレミアムを乗せるのが、本来のインフラファンドの評価だと思う。
全部施設を外部に売却すれば16万円程度の株価で返ってくる計算なので、今回の買付価格はあまりにも低い。
野村は440億円のローンを出しているが、買付者の手元現金も潤沢では無い。
まとまった再エネが手に入るチャンスでもある。
インベスコの時のように他から新たな買付価格が提示されることを祈る。