日本再生可能エネルギーインフラ投資法人【9283】の掲示板 〜2020/01/30

東急不動産は、資本金 1,112 百万円（増資後）と開示。
リニューアブル・ジャパンは、資本金22億2,595万円(資本準備金含む）とHPに記載。

このことから、差額の11億1,395万円が資本準備金と見られます

資本金の額は、株式会社の設立や株式の発行をした際に、株主が払い込んだお金のうち、1/2以上で、
資本金として計上しないこととした額は、資本準備金として計上することになります。

資本金の推移は、

2012年1月25日に設立、資本金は409百万円。
2017年08月、東急不動産が約5億円で引き受け。
（約がついているので詳細な金額は不明ですし、そのうちのいくらが資本金になったのか不明。
　仮に半額の2.5億円だっとしますと約6.6億円の資本金になった計算。）
2019年04月、東急不動産が（不明金額）で追加出資し、資本金 1,112 百万円。
（仮定がつづきますが、資本金が約5.5億円増加しており、半分が資本金に算入されているとすれば、
　今回の引き受け金額は約11億円となるかと思います。推測に過ぎませんが）

2012年投資の１株あたりの発行価額と2019年04月の１株あたりの発行価額は当然異なっていて（高くなっているはず）
単純に東急不ＨＤ(3289)が多額を出資したからといって出資割合（保有株式の比率）が高いわけでもないということのようです。
資本金の増大と大株主の保有割合とは別の話で、非上場会社の資本金に関わる情報開示には義務がなく、部外者には不明なことが普通のようです。