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日本再生可能エネルギーインフラ投資法人【9283】の掲示板 〜2020/01/30

インフラビジネスJAPANに、『「10年後の太陽光投資」をテーマに、インフラ投資に詳しい有識者3人が議論した。スピーカーは、大和エナジー・インフラの藤田学博氏、アールジェイ・インベストメントの松尾真次氏、大和信用金庫の平井洋士氏』
として座談会の記事が出ている。
FIT(固定買取価格制度)終了後のファンド事業の展開が業界内部の声として、非常に興味深い。

『――FIT(固定買取価格制度)終了後の物件は、収入が大幅に減ります。それを保有するファンドの姿も知りたいです。
FITが終わった物件がポートフォリオにあると、その物件の欠損する収益を他の物件で賄わなければならない。つまり、欠損を賄える物件を供給できるスポンサーがいないファンドは辛くなると考えられます。』

・FITが大量に終了するタイミングでファンドの再編の可能性も。
・新しい資産を「常に隙間なく」取得し続けなければならない。
・スポンサーからの自社開発に加え、セカンダリーマーケットからの取得が増える。
・FITの見直し対象にならなかった大規模開発案件の新規供給は、あと5年間くらいまで。
・5年後、どうするのかというのがひとつのポイントになる。
・インフラ市場はJリートの創成期のような状況か。Jリートは6%の利回りから始まって投資家がどんどん参入し市場が拡大し3%になった。
・銘柄数は30くらいになればうれしい。