投稿一覧に戻る
タカラレーベン・インフラ投資法人【9281】の掲示板 2019/10/11〜2021/07/17
-
>>932
この表に基づいて解説すると
固定買取期間プラスアルファの数年間は
収入が3分の1になったとして7億
費用はこのままで13億
差し引き6億のマイナスだが
減価償却費8.5億のキャッシュでこのマイナス分を補填し
残り2.5億が利益超過分配金で支払われる
減価償却終了後は
収入7億
費用は減価償却費が差し引かれ4.5億
収益2.5億で利益分配金で支払われる
ちなみに現在の減価償却費の使い道は
タカラの場合は主に借入金の返済原資に使われています
借入金返済は固定買取終了前に完済予定となっているため
完済すると減価償却費の使い道は自由になります
ese_解説者
>>930
減価償却期間が19年から25年なので
固定買取期間プラスアルファの数年間は
減価償却費を計上しなければならなくなるでしょう
当然その期間この表の損益はマイナス
なので利益分配金は払われないでしょう
しかし費用計上された減価償却費はキャッシュで残る
この間はマイナス分を補填して余ったキャッシュで
利益超過分配金を支払う事になるでしょうね
減価償却費として費用計上して内部に一旦キャッシュを移すか
費用計上しなくなるかの違いだけであって
ここに収支の違いは生じません