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株式投資 新ノートの掲示板

>>2487

本日、4月2日(金)

<5108>ブリヂストン

前回の投稿は、03/18(木)4,483円
今日の終値は、04/02(金)4,407円
₋1.7%の下落率

米建材売却益、2000億円を計上、ブリヂストン
◆021/04/02(金)日本経済新聞 朝刊 19面

ブリヂストンは1日、売却を決定していた米建材メーカーについて、2021年1~3月期の連結決算(国際会計基準)に売却益を約2000億円計上する見込みだと発表した。

3月31日に、同社の売却手続きが完了。
従来は1~6月期中に売却を完了する予定だった。
ブリヂストンの21年12月期の最終損益は、売却益を計上した上で、2610億円の黒字(前期は233億円の赤字)を見込む。

04/02(金)4,407 前日比+25(+0.57%)

  • >>2596

    本日、4月12日(月)

    <5108>ブリヂストン

    前回の投稿は、04/02(金)4,407円
    今日の終値は、04/12(月)4,391円
    ₋0.36%の下落率

    ブリヂストン、脱メタボ経営、新指標導入で効率化図る
    ◆2021/04/10(土)日本経済新聞 朝刊 11面

    ブリヂストンが資本効率を重視する経営にかじを切った。収益性の高い事業に経営資源をシフトし、低採算事業は撤退も視野に入れる。グローバル経営のお手本といわれたブリヂストンだが、内実は世界で資産が膨張し「メタボ」経営になっていた。筋肉質に生まれ変われるかどうか、世界最大級のタイヤメーカーとして真価が問われる。
     
    「過去の課題に正面から向き合うためにはきちんとした規律が必要。そこでROIC(投下資本利益率)を使う」。ブリヂストンの石橋秀一・最高経営責任者(CEO)は2月に開いた決算会見で、稼ぐ力の再構築に向けて、事業構造を見直すために新指標を導入する方針を明らかにした。
     
    ROICは投じた資金で利益をどれだけ効率的に稼いだのかを示す。複数の算出方法があるが、同社は税引き後営業利益を運転資本と固定資産の合計額で割って計算している。
    一定基準を満たさない場合、回復に向けた施策を策定し、実行が難しいようなら撤退・売却も選択肢とする。投資案件の選別にも活用する。ROICの高い分野に投資し、より高いリターンを得る。規律を持った投資で将来の減損を抑制する効果がある。
     
    ROIC重視の経営は収益性とバランスシートを同時に改善できるのが特徴だ。ブリヂストンは資本コストを「5・5~6%」と見ており、ROICがこれを上回れば超過収益が生まれ、企業価値向上につながる。2020年12月期のROICは5・5%で、21年12月期に6・3%、23年12月期に10%に高める計画だ。
     
    株価はコロナ前の19年末に比べて回復基調にあるものの足元で8%高にとどまる。日経平均(26%高)や競合の仏ミシュラン(16%高)と比べると伸びが鈍い。市場ではブリヂストンについて、SMBC日興証券の牧一統アナリストは「(工場などの)『再編銘柄』としての分かりにくさがある」と指摘する。
     
    04/12(月)4,391 前日比-6(-0.14%)