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1989年時点のランキング2位、4位、5位の「日本興業銀行・富士銀行・第一勧業銀行」が合併して発足してるみずほフィナンシャルグループがトップ10から漏れているのは驚きです。
2000年9月、日本興業銀行(8302)、富士銀行(8317)、第一勧業銀行(8311)が上場廃止となり、代わりに3行の持ち株会社としてみずほホールディングスが上場しました。(その後、2003年に株式交換方式でみずほフィナンシャルグループとなっています)
1989年末の3行の時価総額合計は約34.2兆円です。
現在、みずほFGの時価総額は約5兆円です。
単純計算で約1/7、-85%です。
さらにリーマンショック後の公募増資等の影響で株式数は大きく増加しています。
現在の基準で計算すると合併時の発行済株式数は約100億株です。
その後、2005年・2009年・2010年の公募増資で合計100億株が増加しています。
また、2003年の優先株による1兆円増資の分は、2007年~2008年頃に自社株買いを行い、一部相殺したものの、最終的に転換価格が下がったこともあり、50億株前後の増加要因となっています。
その結果、現在みずほFGの発行済株式数は250億株です。
つまり、株式数は2.5倍となっています。
逆にいうと1/2.5(-60%)に希薄化しているということになります。
株価が約1/7 (-85%)、希薄化で1/2.5 (-60%)ですので、合計すると1/17.5 (-94%)です。
1989年末に日本興業銀行・富士銀行・第一勧業銀行のいずれかに1億円投資した場合、600万円になっているということです。
とんでもない下落率です。