IDでもっと便利に新規取得

ログイン


ここから本文です

サマーズ氏、FOMCは年末までの7会合すべてで利上げの可能性
2/5(土) 5:45配信
Bloomberg
(ブルームバーグ): サマーズ元米財務長官は、米連邦公開市場委員会(FOMC)が年内残る7回の会合すべてで利上げを実施する可能性のほか、1回の引き上げ幅が0.25ポイントより大きくなる可能性にさえ、投資家は備える必要があると指摘した。

「市場は毎会合での利上げに備えなくてはならない。インフレのプロセスが続く中、0.25ポイントよりも大きく引き上げる会合が必要となる可能性にも備えなくてはならない」とサマーズ氏は4日、ブルームバーグテレビジョンで発言した。

サマーズ氏は米金融当局が「後手に回っている」とし、当局が年末まで毎会合で金利を引き上げるとの見方を受け入れない人は「可能性として考えられる範囲を低く見積もっている」と述べた。同氏は現在、ハーバード大学教授でブルームバーグの寄稿者でもある。

「過小な引き締めにとどまり、結果的に基調的なインフレ率が4%を超える経済状況になるリスクは大きい。そうなれば、1970年代末に当時のボルカー連邦準備制度理事会(FRB)議長がやらざるを得なかったようなことをやる以外にある時点で選択肢はなくなる」とサマーズ氏は説明。「インフレが定着するのを容認する過ちは極めて現実的で、重大な過ちとなろう」と続けた。