IDでもっと便利に新規取得

ログイン


ここから本文です

>>11195

李元総統告別式 米高官訪問に反発の中国 軍用機を台湾周辺に

2020年9月19日 19時35分

台湾の民主化に尽力し、ことし7月に亡くなった李登輝元総統の告別式が行われ、蔡英文総統らに加えて、アメリカ政府の高官も参列して李元総統の功績をしのびました。

一方、アメリカ政府の高官の台湾訪問に反発する中国は、軍用機を2日連続で台湾海峡の中間線を越えて飛行させるなど、けん制を強めています。

李登輝元総統の告別式は、19日、台湾北部にある大学の礼拝堂で行われ、蔡英文総統や政権の幹部らに加えて、海外からはアメリカのクラック国務次官や森元総理大臣が参列しました。

このなかで蔡総統は「民主化のための基礎を築いた」などと李元総統の功績をしのんだうえで「成果を継承し、台湾の主体性を引き続き確立して、台湾の民主主義と自由を深めていく責任がある」と述べました。

また、安倍前総理大臣が寄せたメッセージも代読され、「日本と台湾の友好親善、台湾の民主主義と発展に多大なご貢献をなされた」などとして感謝と敬意が示されました。

一方、台湾の国防部は、19日午前、中国軍の戦闘機など19機が、台湾が設定する「防空識別圏」を飛行し、その一部が、台湾海峡の中間線を越えて台湾側に入ったと発表しました。

中国軍機が台湾海峡の中間線を越えて飛行するのは、18日に続いて2日連続だということで、台湾の国防部は「挑発行為だ」と強く非難しています。

中国は、李元総統の告別式にアメリカが国務省としては41年前の台湾との断交以来、最も高いレベルの高官を派遣し、台湾との連携を深めていることに強く反発していて、けん制を強めています。

NHK

証券会社の注目記事はどうか 李元総統告別式 米高官訪問に反発の中国 軍用機を台湾周辺に  2020年9月19日 19時35分