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★新 株式投資『四半期決算』の短中期投資★
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★新 株式投資『四半期決算』の短中期投資★の掲示板

  • >>6

    おはようございます。何度か書きましたが、株式の環境にも依りますが、私の場合には季節毎に行うことをある程度決めています。三月本決算銘柄の中間決算は11月中旬に終わります。その後、年末、年始を過ぎたら、投資対象を、三月本決算銘柄は期末一括高配当利回り(最低でも3.5%以上、来年からは良さそうな優待まで入れた配当利回り+優待利回りをエクセル表で作成予定)の先回り買いか三月本決算グループでも決算期の若い12、9、6月本決算銘柄や三月本決算グループ以外の、1、2月本決算グループの決算期の若い銘柄(4,5,7,8,10,11月本決算銘柄)にシフトします。ですので、この時期は、三月本決算銘柄は高配当利回り銘柄以外は全く興味が沸いてきません。

    6293日精樹脂工業ですが、第三四半期決算時に上方修正を発表し、それでも経常利益の進捗率は90.4%と高い数字にはなっていますが、ただこの会社は、第三四半期以降、本決算まで上方修正の発表記録がありません。また本決算数字を見ても第四四半期での数字は決して良くありません。(四季報では33.0億円の経常利益と少しだけ会社数字を上回っていますが。)そんなこともあり、5月初旬と思われる本決算までの期待が全く感じられません。配当に関しても期末配当10円と配当利回りから計算すると魅力は感じられません。

    四季報研究会で、goldfinger007さんも何回か書いていますが、本決算が4月初旬と言うことで、2月本決算銘柄の6323ローツェに期待していて本決算またぎをして失敗したことを書かれています。その前から幾度となくローツェの掲示板で注意するように書き込んだのですが、銘柄に惚れこみ過ぎ株価は3,485円⇒2,051円まで大きく下げました。(私は3,450円で逃げました。)

    本決算も近く、どの銘柄も上値が重くなります。高値を付けて調整している三月本決算銘柄は戻っても戻り売りを浴びせられます。そんなことで私は本決算がピークになるゴールデンウィークまでは、相場の若い期の本決算銘柄を買っています。昨年は、ダイトロンのような12月本決算銘柄を追いかけ、決算後安値961円⇒2,585円まで化けました。今年は、円高もありまた今年度決算があまりにも良いと思われ、経営者は控えめな本決算数字を発表することが予測され、前期比マイナスの銘柄が続出すると勝手に思っており、既に本決算を発表した銘柄や第一四半期、中間期発表済み銘柄か、三月本決算銘柄にしても上方修正発表しそうな銘柄、それも過去の上方修正記録を調べより可能性の高そうな銘柄以外手出し無用と考えています。

    日精樹脂は、戻っても高値1,975円、現在の株価からしたら370円くらい上ですが、どの銘柄も日経平均が2,000円くらい上昇すれば別ですが、上値は相当重くなると思います。ましてや外部環境が悪すぎます。