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★新 株式投資『四半期決算』の短中期投資★
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おはようございます。ダウ平均株は、32,619ドル(+199ドル)と反発して終わり、高値は、32,672ドル(+252ドル)までありました。日経平均先物も28,910円と高値引けで終わりましたが、シカゴ日経先物は、28,860円で終わっています。

来週の29日(月)の権利最終日まで、先物と現物は200円ほどの配当分差があり、そこから考えると、今日は29,000円超えそうです。今回は、25日線、13週線は割り込みましたが、何とか75日線を終値で割り込まず、深押しはありませんでした。ただ、これはダウ平均株が大きく下げないからかと思いますが、相変わらず米国株頼りの相場環境になってきています。

こうなると、30,000円を超えるのはかなり難しくなったきそうです。欧州や米国でのワクチン接種は進んでいるものの、相変わらず感染者数は多く、収束方向には程遠い状態です。日本に於いてはワクチン接種もいつ本格的に始まるのかはっきりしておらず、また感染者数も緊急事態宣言も解除され、宮城県を始めとする地方での感染者
も急激に増え、気候も良くなってきたことも相まって第四波が襲ってきそうです。

オリンピックの聖火リレーも始まりましたが、辞退者も増え、国民も冷めた目で見ており、仮に開催が決まっても海外からの観客はいなく、寂しいオリンピックになりそうです。巨額な税金を使い国立競技場も新しく作りましたが、それらも悲しいかな無駄な箱物に見えます。日本が呪われたのではないかと思ってしまいます。こんな環境ですから、世界が元ので世界に戻るのには、二年或いは三年以上掛かるのではないでしょうか。そこまで航空業界、旅行業、アパレル、百貨店、飲食業が耐えられるとは考えにくく、倒産企業も増えそうです。

こんな環境を考えると、安心して長期目線で投資できる銘柄は限られてくるので、より選別目線が厳しくなりそうです。私は先物を中心にして、個別銘柄の売買も淡々と進め、『無理しない、投資資金を抑える、最大でも二、三か月程度の短期売に徹する』こんなことを守りながら、コツコツと利益を積み上げるような投資スタイルを守ろうと思います。