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日銀は21日の東京株式市場で、通常のETF(上場投資信託)を701億円買い入れた。前回日銀が買い入れを実施したのは3月30日。この時の購入額は501億円だった。701億円買い入れたのは3月24日以来。一方、設備・人材投資に積極的に取り組んでいる企業のETF、J━REITの購入は見送った。前場のTOPIX <.TOPX> は前営業日比2.17%安だった。

  • >>147

    日銀がETF701億円買い入れ、TOPIX型のみ購入開始後初めて

    (ブルームバーグ): 日本銀行は21日の東京株式市場で上場投資信託(ETF)を701億円買い入れた。通常のETF購入は3月30日以来で、規模は同月24日(同額)以来の大きさ。

    TOPIXは午前の取引で2.2%下げていた。世界各地で新型コロナウイルスの感染が再拡大し、投資家のリスク回避姿勢が強まった。

    日銀はTOPIX連動型のみ購入することを3月の金融政策決定会合で決定し、4月から運用を開始している。年間増加ペースの約6兆円の原則を撤廃した上で、約12兆円の上限を感染症収束後も継続し、必要に応じて買い入れることを決めた。

    前日はTOPIXが午前終値で1.2%下げたが、ETF購入は見送られた。1%超下げても日銀が通常ETFを購入しなかったのは少なくとも2016年以降で初めて。購入を見送った中で最も大きい下落率は2月24日の0.89%だった。

    日本株は大幅続落、新型コロナ再拡大でリスク回避-ほぼ全面安

    (c)2021 Bloomberg L.P.