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 東京市場はもみ合いか。米国株はまちまち。3月のFOMC議事要旨では、FRBの金融緩和長期化姿勢が改めて確認できたが、目新しい材料には乏しく、マーケットへの影響は限定的。3指数とも小動きではあったが、ダウ平均とS&P500が上昇し、ナスダックが下落した。ダウ平均は16ドル高の33446ドルで取引を終えた。ドル円は足元で109円90銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて30円安の29680円、ドル建ては変わらずの29710円で取引を終えた。

 米国株の動意が乏しかったことから、方向感に欠ける展開を予想する。本日は指数寄与度の高いファーストリテイリングが上期決算を発表予定。3月に日銀がETFの買い入れルールを変更して以降、同社株価の値動きが全体に大きな影響を与える場面も増えており、今週も日経平均はやや不安定となっている。そのため、発表を前にしては身構える地合いとなりそうだ。グローバル市場は落ち着いており、押し目があれば買いは入ると考えるが、上値も限られるだろう。日経平均の予想レンジは29550円-29850円