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 東京市場は反発か。米国株は下落。ダウ平均は96ドル安の33430ドルで取引を終えた。前日に史上最高値を更新した反動で売りが優勢。先に決算発表を控える中、様子見姿勢も強まった。S&P500やナスダックはプラス圏で推移する時間帯が長かったが、終盤に失速した。米10年債利回りが低下したことで、為替市場ではドル安(円高)が進行。ドル円は足元で109円70銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて20円安の29680円、ドル建ては5円高の29705円で取引を終えた。

 日経平均はきのう392円安と大きく崩れたが、米株先物の下落も要因の一つにあったと思われる。ただ、米国株はさえない動きではあったが、常識的な下げにとどまった。余計にきのうの大幅安が不可解にはなるが、グローバル市場に大きな変調がない中で、日本株だけを売り続けるのもリスクがある。米国株の下落に対するネガティブな反応は限られそうで、下値の堅さを確認し、戻りを試す展開を予想する。円安一服など逆風もあるだけに、押し目買いは恐る恐るとはなるだろうが、5日線(29641円、6日時点)はサポートとして意識されるだろう。日経平均の予想レンジは29600円-29850円