IDでもっと便利に新規取得

ログイン


ここから本文です

 東京市場はもみ合いか。米国株はまちまち。ダウ平均は98ドル高の33171ドルで取引を終えた。金融株が弱く序盤は軟調であったが、ボーイングなどが強くネガティブな反応は限定的。中盤にプラス転換した後は堅調に推移した。ただ、全体的に方向感には乏しく、S&P500とナスダックは下落した。ドル円は足元で109円80銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて250円高の29330円、ドル建ては280円高の29360円で取引を終えた。

 きのうの東京市場ではヘッジファンド取引に絡む野村HDやクレディ・スイスのニュースが全体の上値を押さえる材料になったが、米国市場がそこまで神経質な反応を示さなかった点は好材料。本日は配当落ちの影響が180円程度あり、外部環境がニュートラルでも、見た目の指数を押し下げる要因となる。ただ、既にこの影響を加味して推移していたCME225先物の水準を見ると、そこまでの下げにはならなそう。実質的にはプラス推移ということになるだろう。とは言え、金融株は買いづらく、ナスダックが下げていることからハイテク株にも買いを入れづらい。下値に関しては堅いと見るが、29500円近辺では戻り売りも予想されることから、上値も重いと考える。日経平均の予想レンジは29200円-29500円