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おはようございます。
猛暑ですが、朝早くは少し過ごしやすいです。

銘柄選定の基準,動機等は人それぞれだと思いますが、私の場合はEPSとPERです。

少し書生っぽい話題ですが、EPS(1株当たり純利益)、PER(株価収益率)とは何か?ということです。

一般的には下記の算式です。
PER=時価総額÷純利益
1株当たりで考えれば下記の算式ですが、同じことです。
PER=株価÷EPS
この算式によれば
株価=EPS×PERになります。当たり前のことです。

PERを考える前にEPSですが、この純利益は確定した前期純利益とすべきか?それとも今期の予想純利益とすべきか?という問題があります。

一般的書物は前期の確定値の記載が多いように見受けられますが、ヤフーファイナンスではEPSは会社予想当期純利益で計算しています。
私も予想当期純利益(会社予想ではありませんが)を使うべきだと思っています。

一方PERですが、これは一般的には企業の稼ぐ力の牽引力、成長力と言われています。

さて、株価=EPS×PERですが、株価はいろいろな要因でに日々刻々変動します。
企業の成長力であるPERが日々刻々変動すると投資家は考えているのでしょうか?
確かに投資家の見方は千差万別であり、そのようなことも言えなくもないと思いますが、私はEPS(予想1株当たり純利益)もいろいろな要因で変動すると考えています。

そういう意味でEPSはヤフーファイナスのような固定値である会社予想今期EPSでなく、各投資家が考える予想EPSであり、こちらもPER同様投資家の見方は千差万別で日々刻々可変すると考えています。

ある情報に接した場合、投資家はそれが当期純利益にどのように影響するのか、それによりEPSも動きます。
そして、その情報はその企業の将来の利益成長にどのように影響するのか、それによりPERが動きます。
この可変する二つの要因で今の株価形成されると考えています。

従って、銘柄選定に当たっては、自ら分析した今期EPSの予想と、今の株価はその企業の将来にわたる稼ぐ力(PER)を適正に評価しているかを重視しています。

  • >>8552

    goldfingerさん、とても丁寧な銘柄選定ルールの解説有り難うございます

    テンバガー成長株の選び方を知りたくて
    【10倍株100株の見つけ方】
    【ファンダメンタルの教科書】
    などの本を読んでいた時期があります

    わたしは野村の銘柄カプセルやノムラグローバル21という冊子を参考にしています
    とても詳しく解説してくれていて親切な資料です
    わたしは兼業なので自分で一から調べる時間無いと言うのも正直なところです

    私は長期投資の方針ですが
    短信には目を向けるようにしていて
    中間EPSや最新進捗率はチェックしています
    ただ、今はコロナや貿易摩擦に揺らされる事が多いので多少は仕方ないのかなと感じます
    この仕方のなさが日本株の難しさ
    アメリカ株の安定的な強さと比べてしまいます

  • >>8552

    goldfinger007さん、企業が将来的な収益を上げるために様々な投資をするのと同様に、株式投資も将来的な収益を上げるものに投資するのが本筋。
    なので、一株当たりの収益、特に今期以降の予想収益が投資の基本と私も思います。

    現金同等物以外の事業に使われている設備などの資産は、事業の収益性がなければその価値は大きく減少するので、一株当たり純資産に着目するPBRは景気敏感株を不況期に買い向かう根拠の一つ程度と思います・

    収益力の弱い万年割安株投資は、将来的な収益改善か、他社による買収可能性、保有資産の高値売却や有効活用による収益増大の可能性だけと思います。