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データ帳の掲示板

>>264

> 6つの主要産業と政府関連、それぞれの
> 就業者数の前月からの増減数の推移

いま現在。
やはり全体的としてはヨコヨコである。

ただし、当初+40〜80(千人)辺りの
レンジに収まっていたラインたちが、
ヘルスケアと政府関連を除いて
ゼロ付近に収束していっている。
また各ラインがマイ転する回数が
過去二つのリセッション直前より多い。

ただ、現在は、コロナ禍からの急回復期の
後の時期なので、取り過ぎた雇用者の調整
という側面もあるかもしれない。

それでもこれまで雇用統計を詳細に見てきて、
「強いのはヘルスケアと政府関連ばかり」と
何度も漏らしてきた印象が、決して
個人の感想ではなかったと裏付けられたw

ヘルスケアと政府は、不況時にも強い、
というより「不況時にこそ強い」というのは
過去の二つのチャートで実証済み。
その、リーマン期にすらマイ転しなかった
ヘルスケアは、チャート左端では
ちょくちょくマイナス域にあったのが、
いまは高いところにあるw

最新分でマイナス域にあるのは、製造業、
小売業、輸送業、科学技術サービスの四つ。
フードも強くはない。

データ帳 > 6つの主要産業と政府関連、それぞれの > 就業者数の前月からの増減数の推移  いま現在。 やはり全体的としてはヨコヨコである。  ただし、当初+40〜80(千人)辺りの レンジに収まっていたラインたちが、 ヘルスケアと政府関連を除いて ゼロ付近に収束していっている。 また各ラインがマイ転する回数が 過去二つのリセッション直前より多い。  ただ、現在は、コロナ禍からの急回復期の 後の時期なので、取り過ぎた雇用者の調整 という側面もあるかもしれない。  それでもこれまで雇用統計を詳細に見てきて、 「強いのはヘルスケアと政府関連ばかり」と 何度も漏らしてきた印象が、決して 個人の感想ではなかったと裏付けられたw  ヘルスケアと政府は、不況時にも強い、 というより「不況時にこそ強い」というのは 過去の二つのチャートで実証済み。 その、リーマン期にすらマイ転しなかった ヘルスケアは、チャート左端では ちょくちょくマイナス域にあったのが、 いまは高いところにあるw  最新分でマイナス域にあるのは、製造業、 小売業、輸送業、科学技術サービスの四つ。 フードも強くはない。