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データ帳の掲示板

>>264

各産業ごとの就業者の総数の推移を
記録の取れる範囲全てで。季節調整アリ。

チャートの右端、いま現在で
一番上にあるかすみ色が政府関連。
それ以外はチャートの上の注釈に
先に列挙した順、色分け通りに並んでいる。

政府関連の多さに驚くが、
連邦政府と地方政府があるので
これくらいになるのだろう。
内訳では地方政府の方が圧倒的に多い。

次いでいま現在、水色のヘルスケアが多く、
また近年急増してもいる。

基本的にはどの産業も右肩上がりだが、
唯一、青の製造業は1979年7月がピークで、
特にITバブル後に急減している。
産業構造の変化を反映しているのだろう。
リーマンショック後からは
緩やかな増加に転じているが、
最近はまた伸び悩んでいる。
製造業以外はサービス業だから、
その全体への影響力は年々
小さくなってはいるものの、
それでもなお一大カテゴリーではある。

赤の小売業も、コロナ禍前のピークを
越えられてない。
ネットショッピングの伸長の影響か。

緑の輸送業も数年前にいったんピークを
つけたのは、ウクライナ紛争に端を発する
供給網逼迫と何か関係があるのかな?

・・・などと、雇用統計、ひいては
米国の産業構造の理解もより深まるかなと。

データ帳 各産業ごとの就業者の総数の推移を 記録の取れる範囲全てで。季節調整アリ。  チャートの右端、いま現在で 一番上にあるかすみ色が政府関連。 それ以外はチャートの上の注釈に 先に列挙した順、色分け通りに並んでいる。  政府関連の多さに驚くが、 連邦政府と地方政府があるので これくらいになるのだろう。 内訳では地方政府の方が圧倒的に多い。  次いでいま現在、水色のヘルスケアが多く、 また近年急増してもいる。  基本的にはどの産業も右肩上がりだが、 唯一、青の製造業は1979年7月がピークで、 特にITバブル後に急減している。 産業構造の変化を反映しているのだろう。 リーマンショック後からは 緩やかな増加に転じているが、 最近はまた伸び悩んでいる。 製造業以外はサービス業だから、 その全体への影響力は年々 小さくなってはいるものの、 それでもなお一大カテゴリーではある。  赤の小売業も、コロナ禍前のピークを 越えられてない。 ネットショッピングの伸長の影響か。  緑の輸送業も数年前にいったんピークを つけたのは、ウクライナ紛争に端を発する 供給網逼迫と何か関係があるのかな?  ・・・などと、雇用統計、ひいては 米国の産業構造の理解もより深まるかなと。