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言いたいことはここに書いての掲示板

…日本が「韓国に遅れをとりまくっている」意外な分野をご存知ですか…?
12/3(木) 6:31配信 現代ビジネス
 11月15日、日本、中国、韓国、ASEANの10カ国、オーストラリア、ニュージーランドの合計15カ国は、世界の人口、GDP、貿易額のそれぞれ3割を占める巨大なFTA(Free Trade Agreement:自由貿易協定)であるRCEP(Regional Comprehensive Economic Partnership:地域的な包括的経済連携)に署名した。
 これまで、日本と韓国の2カ国間にはFTAは締結されておらず、さらに日韓両国を含んだマルチのFTAも存在しなかったことから、批准など各国の国内手続きを経てRCEPが発効すれば、日韓もFTAでつながることとなる。…
 要するに韓国は日本よりも早く多くの国とFTAを締結しているから韓国は日本よりも進んでいると言いたいようだね。
 FTA=二国間協定を締結するのは自分より規模の大きい一方の国から求められたから締結したもの。
 二国間で話しあったら大きい方の主張が通りやすいのは誰でもわかる。
 だから日本はTTPに参加した。
 TTPは結局は参加国の半分の国民総生産を持つアメリカが誕生したトランプ政権が離脱を表明してTTPの成立が危ぶまれたが日本が中心となりアメリカを除いたTTPを成立させているし、更に日本はEUも巻き込みTTPを発展させている。
 今は日本に大きく水を空けられているから過去には二国間協定は韓国が日本より先んじていたと悔しがっているだけの様に見える。
 二国間協定をやれば日米繊維協定の様に小さい国が不利になるのは目に見えているからやらずに自国に有利になる様に多国間協定のTTPに舵を切ったのが日本。
 アメリカが離脱した後のTTPは日本がダントツに一番大きい国民総生産を持つから比較的日本に有利な協定となっている。
 その日本が再構築したTTPに新政権を担う可能性のあるバイデンが再参加を明らかにしている。
 過去よりも現在の結果が大事と思うけどね。
 現代ビジネスもビジネス誌を名乗っているなら結果を見るべきだね。