くらの部屋の掲示板

>>13442

そう、それや！
さすがお父様、よく分かってらっしゃる！

重量感、精度、全てにおいて素晴らしいライターである。
蓋を開けた時のキーンと鳴るのも芸術的。

ただ、今はアイコスにしてもうたからライターの出番がないねん。
アイコスにしてからは喫煙所とか近くでタバコ吸ってるヤツがいると臭くてたまらん・・・
きっと非喫煙者はこんな思いしてたんだなと猛省。

ギターのマニアは多いし、ワシなんてにわかマニアみたいなもんやで。
有名なコレクターだと、ツムラの社長、富士の社長とか。
ゲーノー人だと福山、B'z松本、TOKIO長瀬、イエモン菊池とか。
KISSのACEとかスラッシュとかかなり持ってる。
外タレは投資目的で保有するヤツが多いな。

ただ、リーマン後にかなり売られて相場はそれなりに下がってきてるが、希少価値の高い58～60年のレスポールは５０００万前後はする。
これは絶対下がらない株と同じで、１０年後には１億はするだろう。
ちなみに２、３０年前は１０００万以下で買えた。

家は３０年もすれば資産価値は二束三文になるが、そのギターは経年ごとに価値が上がるという、ギター界のストラディバリウスである。
前澤が目をつけなければいいが。

1958年から1960年の間に僅か1500本程度しか生産されなかったし、現存する本数も1000本前後である故に特に希少性が高い。
人気の発端はクラプトン、そしてジミー・ペイジがツェッペリン時代に愛用していた事が大きな理由。（もちろん現在も使用中）

G・ムーアが愛用していた事も人気の理由である。

音色ももちろんだが、見た目もまた素晴らしい。
TOPにはハードメイプルが使用され、トラ杢と呼ばれる木目が入ってる物ほど希少性、価格も高い。
カラーも実に素晴らしく、元々はチェリーサンバーストと呼ばれるカラーで淵が赤く塗装されているのだが、経年によりほとんどの個体が赤みが抜けレモンドロップと呼ばれる色合いになっている。

これは当時の赤みは顔料系の塗料が使われたのが原因であり、当時としては不良品扱いされたほどでもある。

そしてボディのバックにはホンジュラスマホガニーが使われ、指板にはハカランダが使われているのも特徴。ハカランダはその後ワシントン条約により輸入禁止になり、大変貴重な材になっているのも相場を引き上げている要因でもある。

と、語りだしたら1ヶ月ではとても足りない。