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【金・が突然暴落した原因と対処について】 (出典:FPサンライズ)

<金・銀急落3つの要因>
①「次期FRB議長」への指名が市場を動かした最大のトリガーとなったのは、米国  
 のトランプ大統領が、次期FRB(連邦準備制度理事会)議長にケビン・ウォーシ
 ュ氏を指名すると発表したことです。

 ウォーシュ氏は「タカ派」として知られており、彼が就任することで
 「米国の利下げペースが鈍る=高い金利が続く」という見方が強まりました。
 ドルの価値が上がれば利息のつかない「金」の魅力が相対的に下がる
 このロジックで、一気に売りが加速したのです。

②「過熱感」からの利益確定売り金価格は1月だけで20%以上も上昇し、まさに  
 「異常なペース」で高騰していました。
 テクニカル的にも「買われすぎ」のサインが出ていたため
 少しのきっかけで利益確定売りが連鎖的に発生しました。

③銀特有の激しい動き特に銀の下落率は凄まじく
 一時1日で30%近い急落を見せました。
 銀は市場規模が金に比べて小さいため、価格が上がる時も下がる時も
 ジェットコースターのように極端になりやすい性質があります。

<FPからのアドバイス>
このような局面で一番避けたいのは「パニック売り」です。
金は「保険」=金は本来、資産を大きく増やすための「攻め」ではなく
インフレや有事の際の「守りの資産(保険)」です。
短期間の暴落に一喜一憂し、本来の資産構成を壊してしまうのは本末転倒です。

積立投資をしている方へ:価格が下がったということは
同じ金額で「より多くの量」を買えている訳で(ドルコスト平均法)
淡々と継続することをお勧めします。

これから買おうと思っていた方へ:
最高値圏で飛びつくよりは、今の調整局面はチャンスとも言えます。
ただし、まだ底が見えない可能性もあるため
数回に分けて「時間分散」して購入するのがセオリーです。

投資の参考になりましたか?