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確かに親会社(9984)によるソフトバンク(9434)の経営は今や、利益誘動の窓口と化し、便宜的なモノに過ぎなくなっている。

もうすぐ4番目となる 楽天のケータイ事業新規参入に対しても、ライバルとなるはずのKDDIは「業界全体のため、楽天を育てる」として、新参楽天と業務提携してアシスト。
それに対して、打算だけのソフトバンクはそ知らぬ顔、むしろ「楽天ケータイなんぞ失敗したら良い」と言うのが本音か。


あのプロ野球1リーグ化騒動の際もソフトバンクは、オリックス~近鉄の合併に次ぐ ダイエー~ロッテの合併がトン挫するやいなや、すかさず浮いたホークスを買収してしまい、「人気の巨人と同一リーグになって観客増を」のパリーグ球団の悲願をフイにした。
 今も昔もがめついソフトバンクは、自社利益の事しか眼中になく、「業界全体が発展すれば自社も繁栄する」と言う 大局的な視野・展望が欠落している。