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HMTサポーターズ倶楽部 (売り煽り禁止)の掲示板

>>640

私は「そう思わない」とは思いません、なぜなら中国は何につけても揚げ足を取り、政治的カードに利用し因縁をつけるからです。ただ、中国がカナダ人元外交官を悪あがきで拘束したことが、更にトランプ氏を怒らせ、自身が墓穴を掘りかねないを自覚していると思います。

しかしその後、先月30日にトランプ氏はツイッターにて、
Just had a long and very good call with President Xi of China. Deal is moving along very well. If made, it will be … Big progress being made!
としていますから(水面下で何かあった?)、習氏も暫くはあまり刺激的な事はしないのではないでしょうか。中国独禁当局のスタンスについては詳しくないのですが、クアルコムの件に関しては、半導体関連で米中摩擦の核心であることから、より一層の抵抗を示したのではと思います。しかし、1ヶ月もすれば何が起きるかわかりませんから、、、


遺伝子改変T細胞(CAR-T)治療薬については、今の所ノバルティスがリードしていますが、大手の主導権獲得合戦になっていますね。

2017年8月ギリアドがカイト・ファーマを119億ドルで買収
2018年1月セルジーンがジュノ・セラピューティックスを90億ドルで買収
2019年1月ブリストルがセルジーンを740億ドルで買収

CAR-T関連の新興バイオプレイヤーで独立しているのはBluebird bioのみとなりました。BlUEは現在セルジーンと多発性骨髄腫のCAR-T治療薬を共同開発していますから、これに関してはブリストル共同と等しいということになるのでしょうか。

ブリストルのセルジーン買収は驚きましたが、納得です。これによりブリストルは次世代のオンコロジー領域をより戦略的に強化できます。ゲノム技術の獲得は喉から手が出るほどだったのでしょう。

どこか頼むからBLUEを買収してくれー(笑)