Oniyome Stock Exchangeの掲示板
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>>16379
おはようございます。
ドル建てですとNKも高いんですよね。
裁定買い残や、売り残 > 買い残を見ると
これで落ちるんか?と思えるし、
逆イールド、ドル建てNKを見ると、
落ちてもいいよなと思えるし… -
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>>16379
> 極めつけはスコット・マイナードの「最後のひと上げの終わりが近い」で、
>「サイクルの現時点で信用リスクを増やすのは、ローラー車の
> 前の1セント硬貨を拾いにいくようなものだ。」
分かりやすい表現ですね。w
話はそれますが、米国債イールドカーブが「景気サイン」として機能するのは次の金融危機までだと思います。 本来であれば中銀がコントロールできるのは短期金利だけで、他の年限は市場の需給によって利回りが決まりイールドカーブが形成され、それが「景気サイン」として機能してきました。
が、昨今は中銀の利回りコントロールは全年限に及び、挙げ句の果てに「イールドカーブコントロール」とかいう馬鹿げた金融政策で、イールドカーブを「演出」しだす始末です。
米イールドカーブはまだ若干の市場機能がワークしてますが、各国中銀の金融政策は「最先端の日銀」に習うとの慣例に従えば、米イールドカーブも次の金融危機後は中銀によって「操作」される事になるでしょう。
「イールドカーブコントロール」という金融政策の馬鹿げたところは、「渋滞情報マップ上の渋滞表記を消してしまえば、渋滞はなくなる」を実践しているからです。
tad***** 2019年6月22日 23:06
私は今どこにいるのかを知りたかっただけなので、本に掲載されていない2015年以降のデータを試算してみました。FREDのデータは入れ替わりが激しいのか、現在社債BAA10Yの金利は2000年7月以降のものしかDLできなくなっています。従って、1年前からの差を見て試算するこのスコアは2001年7月以降しか計算できません。
それ以前のスコアは堀井氏のグラフを見るとして、2001年7月以降のスコア推移は添付のようになりました。やはりカタストロフィまでは秒読み段階のようです。
ファイナンシャルポインターによると、ガンドラックは「多くの人がFRBの緩和を景気後退に対する保険と考えている。しかし、過去のパターンでは、イールド・カーブ(10年-3か月)が逆転からスティープ化すれば、それが序章になる。この場合、かなりの確率で景気後退が同時に起こる。」と述べており、実際過去を遡ればこのことばが正しいことはわかるので、一つの可能性としては7月に行われるであろうFRBの利下げがトリガーになるのかもしれません。
極めつけはスコット・マイナードの「最後のひと上げの終わりが近い」で、「サイクルの現時点で信用リスクを増やすのは、ローラー車の前の1セント硬貨を拾いにいくようなものだ。」
米国は最後のひと上げがあったのかもしれませんが、日本株はそういうのなしで流れる可能性も高くなっています。