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新興市場の雑感 - 2018年.04月17日 -

下ヒゲでプチセリクラになったが、マザーズの暴落はとても気になるところ。

「テーマ株に短期マネーが向かわず、取引は冷え切っている」と日本経済新聞。
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO29483990X10C18A4EN1000/

このところストップ高をつける急騰銘柄も少なくなり、TOKYO BASE、Gunosy、ロコンド、サインポスト、フィル・カンパニー、ヨシムラ・フードHDなど、決算を起点とした暴落が多く、雰囲気の悪い地合いが続いている。

セクター売りで、スマホゲーム株とか、バイオ株とか、時価総額がそこそこ行ってて、人気があって取引が多くて流動性が高いけど、信用残が多くて業績があまり良くない銘柄が、5月の小型株決算ラッシュに備えて叩き売られている。

その他、不快感をぱぱっと挙げてみる。

①急騰銘柄が少ないのに急落する銘柄が多くて、ハイリスク・ローリターンなので売りたい。あと赤字銘柄でMSワラント級のえぐい増資が立て続けに来ていて萎える。

②安倍内閣がモリカケでガタガタと報道されていて、トランプ大統領の貿易戦争で日本が不利な立場になりそうだから、人口減に入る日本の景気が永続的とは思えず、景気後退リスクから売買手控えに出る向きが多い。

③日経平均は日銀が買い支えられるETFの中に小型株が入ってないことが不安視されている。新興市場の鑑定評判が悪く、日銀に認めてもらえなかったのが非常に痛い。

④株式市場が大金を渡した相手が間違いだった。博打打ちに大勝ちを許してしまったのが痛い。cisを筆頭に、そういう人らは企業のやってる事とか見ていなくて、稼げればチャートさえついていればなんでもいいので、仮想通貨に取り込まれたりしている。

⑤最近、個人投資家の力が落ちているように思う。企業を監視したり、企業に対して質問したり提案したりできる、中小企業に寄り添ったステークホルダーがほんと減った。対話を試みない博打うちばかりだから、債権者がサボっていて怖くないから、企業側も個人投資家に関心がなくなってきた。

すべてはすべては、一言に集約されるだろう。

- 日本株市場を伝えていく後輩を育てていかなかったツケ -

兜町八十三人衆の末裔は、こんな時代を見て、なにを思っているのだろうか。