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一ヶ月半内にストップ高(急騰)する可能性がある銘柄の掲示板

   〇ーーーーーー続き
   6.(1)米アマゾンの7-9月期決算では、売上高は前年同期比13%増の
     1801.69億ドル(約27兆7500億円)、営業利益は横ばいの174.22億
     ドルだった。純利益は38%増の211.87億ドル(1株当たり1.95ドル)
     だった。純利益には米Anthropicへの投資による税引前利益95億ド
     ルが含まれている。
      営業利益の大半を稼ぐクラウド事業が生成AI向けの需要で業績
     をけん引した一方で、有料サブスクリプションサービス「Amazon
     Prime(プライム)」への入退会の手法を巡る米連邦取引委員会(FTC)
     との訴訟の和解金などの一時費用が、利益を押し下げた。
   (2)上記アマゾンの決算では、クラウド部門AWS(アマゾン・ウェブ・
     サービス)の売上高が前年同期比20%増の330億ドルとなった。
      なお、7-9月期のマイクロソフトのクラウドコンピューティン
     グ事業の「Azure(アジュール)」の売上は前述の通り前年同期比
     4割の増収となり、アルファベット傘下のグーグルのクラウド部
     門は売上が同33.5%増だった。
    (3)アマゾンのCEOアンディ・ジャシー氏は、「AIと基盤インフラの需
     要が引き続き強く、容量拡大を加速させている」と述べた。アナリ
     スト向け決算説明会では、AWSの電力ベースの容量を2022年比で倍
     増させ、2027年までに再び倍増を目指すと発表した。
    (4)上記の(2)や(3)もあり、マイクロソフトやグーグルなど大手テク
     ノロジー企業が、データセンター建設への記録的な投資を正当化す
     る根拠としてきた理屈を裏付けるものとなった様だ。つまりAI需要
     が世界のコンピューティング能力を上回っているとの認識である。
    (5)アマゾンでは社員35万人のうち過去最大の最大3万人が解雇され
     る可能性があると報じている。10/28には1.4万人の従業員削減を
     発表。
    ーーーーーー続く

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