一ヶ月半内にストップ高（急騰）する可能性がある銘柄の掲示板

　　　（英国の郵便局システムの欠陥の冤罪問題の解決まで注目銘柄から外す）
　　　◎富士通(6702)；【チャート◎　低位株×　値動き度◎　業績◎　
　　　　　テーマ性◎　低バリュエーション△】
　　　　〇EPSは、25.3期実120.9円、26.3期予219.4円(PER17.6倍)、27.3期予
　　　　　151.9～200円(PER25.4～19.3倍)　　　　株価3856円(10／10)
　　　　　配当は、26.3期予30円、27.3期予32円　　　
　　　　👉ハード関連事業の軟調が続く。しかし、主力の国内ITが基幹システ
　　　　　ムの需要旺盛で好調、海外ITは構造改革効果もあり採算改善。👉👉
　　　　　標準化システムなどのコンサルは絶好調で、⇒"ユーバンス"(先にシ
　　　　　ステムを提示)の売上は、前年度4800億円→今年度7000億円見込み。
　　　　　⇒来年度も急伸持続か。
　　　　👉新光電工の株譲渡益で26.3期の純利益膨らむ。
　　　　👉👉関連会社(富士通が42.1%保有)の富士通ゼネラルのパロマ・リーム
　　　　　社による公開買付が成立、。⇒富士通ゼネラルによる自己株式取得
　　　　　を通じて、当社売却予定株式の譲渡により、個別業績では800億円
　　　　　の特別利益を見込み、連結業績では800億円×42.1%＝337億円の特
　　　　　別利益か⁈(富士通側に摺合せ)、25.5.29。
　　　　👉イギリスの郵便局システムの欠陥による冤罪問題で、報告調査委から
　　　　　救済措置勧告があり、富士通が一部を補償する可能性がある。(英
　　　　　国側より調査報告書の全貌はまだ届かず；7月に部分的報告あった)⇒
　　　　　この件がハッキリするまで、注目銘柄から外す。
　　　　👉27年度末に需要減少のATM事業から撤退へ。→DX支援などに経営資
　　　　　源を集中へ。
　　　　👉👉当社はエヌビディアと協業へ。→エヌビディアは富士通と製造現
　　　　　場でのロボットやデータセンターのAI基盤の開発で提携する、25.
　　　　　10.4。→産業ロボット大手の安川電機と３社での協業も検討。
　　　　👉👉当社は理研などと連携して、世界最高レベルの計算能力を持つ超
　　　　　伝導方式の量子コンピューターを2030年度までに開発する。課題だ
　　　　　った冷却方式などを改良の方向。創薬や材料開発などに生かせる量
　　　　　子計算技術は米中を中心に開発を競っており、経済安保の観点から
　　　　　国産化の重要度が増している、日経25.8.1。
　　　　👉当社株価チャートでは、押し目買い・急騰売り。しかしながら、10
　　　　　日の米国のダウ平均は878.82ドル安の45479.60ドルと、5営業日連続
　　　　　安。トランプ大統領が中国のレアアースの輸出規制強化に反発し、
　　　　　中国に対する関税の大幅引上げを示唆した。
　　　　(注)10日の米国株価は急落したが、ナスダックのGYREの株価は11.3%上
　　　　　昇した。⇒ジェフリーズのアナリストのロジャー・ソング氏は、バ
　　　　　イレーティングでジャイア・セラピューティクス(GYRE)の報道を開
　　　　　始した。同氏は「16ドルのGYREは、パイプラインの進歩をサポート
　　　　　する中国の販売を拡大する世界的なバイオテクノロジー企業である」
　　　　　と、リサーチノートで語った。また同氏は、「同社の主要資産であ
　　　　　るヒドロニドン(F351)の慢性B型肝炎の線維症回帰に関する第3相試
　　　　　験は、2026年に中国でのクラス初の発売を支持する可能性が高い」
　　　　　と述べている、25.10.9出所GYRE。