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今回の下落の整理をしとこか。
直近で似たような下落を思い出したら、2015年夏場のチャイナショックと
その翌年2016年年始の円高と株安。

2015年はFRBによる金融緩和策から、金利引き上げが意識された最初の年。
実際に2015年の9月にやるか、否かで市場では噂になってた。
また景気悪化懸念が意識されていたことが、2015年の冬のボラの急上昇に繋がっている。

ちなみに当時自分は日銀が何もやらない、米国は金利を上げるってことで暴落が起きる前提でドル円をずっとSしててかなり儲かった。https://textream.yahoo.co.jp/message/552023129/usdjpy/191/942
https://textream.yahoo.co.jp/message/552023129/usdjpy/183/374
https://textream.yahoo.co.jp/message/552023129/usdjpy/183/370

話がそれたけど、この時はさすがに実体経済への懸念が意識されていた。
中国経済が鈍化し始めてたし、米国利上げで米国まで景気が悪化すれば
当然世界経済に影響を与えてしまうからな。

中国の経済鈍化の理由については少し中国の歴史を見なきゃいかん
中国共産党は1970年代に市場を一部開放、つまり経済成長路線に政策方針を変えた。
しかし自由経済とは資本主義経済特有の、貧富の格差が生まれてしまう。
実際に国民の不満が高まり、1989年の天安門事件が起こっている。
2012年尖閣諸島デモが起きたのも、あれは中国政府の高まった国民不満のガス抜きで故意的に起こしたもの。歴史問題を煽ってな。
デモの横断幕の中に共産党体制の批判するモノもあった。
http://www.recordchina.co.jp/b64196-s0-c10.html

翌年、2013年習近平氏が最高指導者になり、それまでの経済成長政策の方針転換が進められた。贅沢禁止令や国有企業を通じた汚職の徹底摘発やったのは、明らかに国民不満の解消のため。
だから2013年頃から中国の成長率が鈍化した。
政治的な要因の鈍化やから特にピークを付けた訳ではない。
そして経済が悪化すると、それが理由でも国民不満は高まるため今の中国が政治主導の経済崩壊を進める事は絶対にしない。②へ続く

  • >>6275

    その②
    2013年に政策方針の転換を行った中国、成長路線から安定路線にした結果
    成長率の鈍化から2014年になって人民元が下落しだした。
    そして2015年8月11日、中国政府は20年ぶりに人民元を切り下げに踏み切った。
    20年前の1990年代、同じように人民元の切り下げた時はアジア通貨危機に繋がっとる。過去のアジア通貨危機と同じ状況になってしまったため、さらに新興国リスク懸念を高めて、同時に新興国通貨安を引き起こしてしまった。
    そして2015年8月24日 チャイナショック 
    しかし9月に予定されていたFOMCでの利上げが実際に見送られると、株式市場はV字回復した
    やろ。

    1015年12月ECBが追加緩和を発表したけど、それがなんちゃって追加緩和だったため
    市場の失望に繋がり、実際に同月にFRBが利上げを発表。
    ちなみにこの時コモディティも急落していた。流動性懸念が本当に意識されていたからな。
    そして2016年年始、円高と株式の大暴落。大分儲かったわ ありがとう。

    結局、この2015年から2016年の急落のきっかけは中国の景気悪化懸念がベースにあった。そして原因となった中国経済の成長鈍化は、方針転換のため。今中国経済は絶対に破綻しない。共産党がそれを許さないからな。せっかく国民不満の解消のため方針転換したのに水の泡になる。

    ちなみに2016年伊勢志摩サミットで安部ちゃんが
    各国は財政懸念化よりも財政政策による景気拡大を優先させるべきって言ってたやろ。
    中国だけの都合でするなよって釘さしてたやん。

    2月6日の急落と過去の急落と違うのは
    今は実体経済が圧倒的な好調ということ。
    メディアが言うには今回の株価急落の原因を作ったのは
    長期金利の上昇(これも間違ってるけど)
    長期金利の上昇要因は、インフレ率の上昇、つまり好景気。
    株安になるわけない。さらに今回は円高にもなってない。リスクオフではなく
    リスクオンのただの売り投機。
    今売るより、買った方が勝率も高いし益も乗ると考えて
    自分は今回はドル円もSしてないし、株も売ってない。
    全部買っとる。
    脳みそがないメディアに煽られて売ってたらホンマに退場するで。

  • >>6275

    2015年の相場から
    2016年年初来からの暴落について
    徐々に同じようになりつつあるけど
    この時と違うのは
    世界的に自社株水準が過去最高で需給が締まってる。
    アメリカ経済が堅調。
    中国が本気で景気対策し出してる。

    早めの全戻しの可能性あり。