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ポストコロナへ 甦る日本!の掲示板

政府は、日本に向かうミサイルへの探知、追尾能力を高めるため、小型人工衛星群「コンステレーション」の活用を検討する。中国やロシアが開発する極超音速滑空兵器に対処する狙いがある。米国にコンステレーション計画への参加を打診されており、連携する方針だ。政府関係者が12日、明らかにした。
 衛星群は、地球から近い同じ軌道に多数の小型衛星を投入して構成し、協調して作動させる。米は小型衛星数百基を打ち上げる計画を推進している。
 日本は現在、ミサイルを探知する早期警戒衛星を米国に依存している。防衛省関係者は、米から衛星群計画への参加を打診されたと明かした。 東京新聞

これも中ロが配備をすすめる極超音速滑空兵器への対処らしいです。
極超音速兵器は通常弾道より低い高度で飛行するため、地球は丸く、地上配備型のレーダーでは水平線から外れた位置の状況は把握できないため、数百基の小型衛星を打ち上げ対処するらしい。これがミサイルの早期探知、追尾を可能にするという。コストが1兆円超らしいですが、追尾できたとしてこれを打ち落とすことができるかが焦点になると思う。政府は連携方針らしいですが、はたしてこれで対応できるのか、難しいところです。