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ZMPとZMP関連銘柄を語るの掲示板

>>26940

⬆水清ければ魚棲まず
>朝日(AERA)さん「飛び恥」をさらす?!…ぷ
【「『飛び恥』の時代の悩ましい現実と私たちにできること」】
小島慶子
2019.12.7 11:30
*  *  *
 オックスフォード大学出版局が選んだ2019年を象徴する言葉は「気候非常事態」だそうです。私も今年は地球環境についてずいぶん考えました。地球温暖化による旱魃(かんばつ)や台風などの異常気象に加え、プラスチックの問題も深刻です。極地の空気や深海の海底からもマイクロプラスチックが見つかり、海洋プラスチックゴミが生態系に深刻な影響を与えていることが繰り返し報じられました。死後はシロナガスクジラに転生を希望している身としては、来世の自分のために今生で行動しなければと切実に思います。
 しかし、自力でできることのなんと少ないことか。レジ袋断ちをしてプラスチックを減らそうにも身の回りのあらゆるものに使用されているし、温室効果ガスの排出量を減らそうとしてもこれまた触れるもの全てが生産過程で大量のCO2を排出しています。子どもたちや若者が中心となって世界中で数十万人規模の気候変動デモが行われていますが、これも気候危機対策は政府や産業界の積極的な取り組みなしではどうにもならないからです。
 今ヨーロッパでは、列車で行ける距離を飛行機で飛ぶのは恥ずべきことだと言われています。そんな「飛び恥」ブームは当然ながら飛行機が膨大なCO2を排出するからなのですが、欧州のように地続きの旅ができるならともかく、私は家族に会うためには飛行機に乗る以外ありません。グレタ・トゥンベリさんのようにヨットで海を渡るのは不可能だからです。今後は安易な空の旅を抑制するように課税などの施策がされるのかもしれませんが、環境負荷の低いジェット燃料や低燃費の機材開発への投資も重要です。
 飛行機に乗るたびに重く胸をふさぐこの後ろめたさを抱えて、来年も日本と豪州、南北8千キロを行き来することになるのでしょう。実に罪深く、悩ましい年の瀬です。
※AERA 2019年12月9日号

  • >>26943

    >「飛び恥」の朝日さん、マドリードへ飛ぶw
    【デモのグレタさん「権力者はついてこなければならない」】
    マドリード=松尾一郎
    2019/12/7 10:58 有料記事
    朝日新聞社
    【動画】グレタさん、胸中あかす「私たちは何も達成していない」=松尾一郎撮影
     スペイン・マドリードで開催中の第25回国連気候変動枠組み条約締約国会議に参加している環境活動家グレタ・トゥンベリさん(16)が6日夕、会場近くでの「気候危機デモ」に参加した。グレタさんの学校ストに触発された若者組織「フライデーズ・フォー・フューチャー」の多くのメンバーが参加した。
     現地報道によると、デモには政府情報で1万5千人、主催者発表で約50万人が参加。グレタさんはデモのゴール地点のステージから「権力を持つ人々は私たちについてこなければならない。彼らは果たすべき仕事をしなければならない」と述べた。
     デモには日本からの参加者もい…
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