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>>12220

⬆恐怖の大王
>宇宙実験2
【中国の宇宙実験室「天宮2号」が大気圏再突入、南太平洋に落下】
中国の宇宙実験室「天宮2号(Tiangong-2)」は、7月19日中に南太平洋上で大気圏再突入を試み、燃え尽きる予定だ(日本版注:本記事が米国で公開された後、中国当局の予定通り、米国東部標準時7月19日午前9時に軌道を外れて燃え尽きた)。
中国国家航天局(CNSA:China National Space Administration)によると、天宮2号は、軌道上での推進燃料の補給技術をはじめとする一連の科学技術実験を目的に2016年9月に打ち上げられた。 2016年10月には2人の宇宙飛行士が天宮2号を訪れておよそ1カ月を過ごし、宇宙空間での人間生理学の実験などを実施している。天宮2号は予定されていた2年の寿命をはるかに超えて地球を周回しており、まだ問題なく機能しているものの、いま軌道から外れようとしている。
天宮2号は7月19日(北京時間)に、推進装置(スラスター)に点火して地球周回軌道から離脱し、ニュージーランドとチリの間の太平洋上空の大気圏への再突入を目指す。
今回の天宮2号の軌道離脱のプロセスは、非常に慎重に計画されている。機体の大部分は大気圏中で燃え尽きるため、海に落ちるのはわずかな残骸だけとなるという。
望むらくは、天宮2号は、前の天宮1号よりも良い結果を出してもらいたいものだ。天宮1号は2018年4月2日に制御不能な状態で大気圏に再突入し、残骸が南太平洋上に落下した。オペレーターとの通信が途絶えてしまい、予想落下地点は二転三転してしまった(この天宮1号の大気圏再突入のイメージが上にある)。なお、中国は2020年に天宮3号を打ち上げる計画だ。
シャーロット・ジー [Charlotte Jee]
2019.07.21, 9:34

  • >>24158

    ⬆大気圏再突入
    >中国さん、燃え尽きる
    【大気圏に突入して燃え尽きた宇宙ステーションが撮影した最後の映像が公開】
    2019年07月22日 11時05分
    「天宮2号」は2016年9月15日に打ち上げられた中国の宇宙ステーションで、2019年7月19日に宇宙での全ミッションを終了し制御下で大気圏に再突入しました。そんな天宮2号から送信された最後の映像が公開されています。
    以下のムービーが、天宮2号から送られてきた最後の数十秒間の映像です。
    https://youtu.be/ZRuktzMFua8
    映像が始まると、真っ暗な背景に宇宙ステーションの機体に設置されたアンテナのような機器のシルエットが浮かびます。
    映像の中心部の白い光が増してきて……
    突然機体が炎のようにも見える黄色い光に包まれます。
    その後、何回か黄色い光と青い光が交互に視界を包み……
    やがて映像が乱れて停止しました。これが天宮2号に設置されたカメラが最後に見た光景となります。
    天宮2号の前任者である天宮1号は、2011年9月に打ち上げられた後、2016年3月に制御不能状態に陥り、2018年4月に南太平洋上空で大気圏に再突入するという最後を迎えました。人が住む地域に落下して被害を出す確率は極めて低いと見積もられていたものの、質量8.5トンの機体が一体どこに落下するか不明だったため、その最後は大きな注目を集めていました。
    今回天宮2号が制御下で墜落したのは、ポイント・ネモと呼ばれる南太平洋の到達不能極です。この海域は居住区域から遠く離れており、目立った生物多様性もないことから、人工衛星の落下地点としてよく選ばれる場所で、通称「スペースクラフト・セメタリー(宇宙機の墓場)」とも呼ばれています。
    制御不能状態のまま大気圏に再突入した天宮1号も偶然このスペースクラフト・セメタリーに落下しており、天宮2号も前任者と同じ場所で眠りに就くことになります。