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【「改憲3分の2」維持できず=自公、改選過半数-れいわ・N国が議席】
7/22(月) 4:56配信
 21日に投開票された第25回参院選は22日未明、改選124全議席が確定した。
 自民、公明両党で71議席を獲得、改選議席の半数62を超えたが、自公と憲法改正に前向きな日本維新の会の「改憲勢力」では、改憲発議に必要な参院の3分の2(164)を割り込んだ。立憲民主党は改選議席の倍に迫る17議席に伸ばした。
 安倍晋三首相(自民党総裁)は21日夜のテレビ朝日の番組で、改憲について「議論していけという国民の声を頂いた。国会で議論が進んでいくことを期待したい」と表明した。
 改憲勢力の非改選議席は無所属を含め計79。改憲勢力で3分の2に必要な85議席に4議席足りなかったため、首相は国民民主の一部などの協力も得て、早期の改憲発議を目指す意向だ。
 自民は改選66議席に届かなかったものの、選挙区38、比例代表19の計57議席と3年前の実績を超えた。公明は7選挙区に擁立した候補者全員が当選し、比例と合わせ過去最多だった前回の14議席に並んだ。
 全体の勝敗を左右する全国32の改選数1の「1人区」では立憲、国民、共産、社民の4野党が候補者を一本化。結果は自民の22勝10敗で、3年前の21勝をわずかに上回った。
 立憲は選挙区9、比例8を確保。野党第1党の地位を確立した。国民は選挙区3、比例3の計6議席にとどまり、明暗が分かれた。
 共産は選挙区3、比例4で改選議席を1減らした。一方、維新は初めて東京、神奈川で勝利するなど選挙区で5議席を獲得。比例でも5議席を積み上げ、改選7を上回った。社民は比例で1議席を死守し、吉田忠智前党首が国政復帰を果たした。
 一方、山本太郎氏が率いる政治団体「れいわ新選組」は比例で2議席を獲得。政治団体「NHKから国民を守る党」も1議席を得た。既存野党に不満を持つ層の一定の受け皿となったとみられる。 
 参院選は自公両党の政権復帰後3回目。選挙区215人、比例155人の計370人が立候補し、選挙区74議席、比例50議席を争った。公職選挙法改正により、今回の改選数は選挙区で1、比例で2増え、選挙後の定数は245議席。

ZMPとZMP関連銘柄を語る 【「改憲3分の2」維持できず=自公、改選過半数-れいわ・N国が議席】 7/22(月) 4:56配信

  • >>24155

    >朝日さん、しぶしぶ「他よりよさそう」w
    (社説)
    【自公勝利という審判 「安定」の内実が問われる】
    2019年7月22日5時0分
     12年に1度、統一地方選と参院選が重なる「亥年(いどし)選挙」。前回の亥年の参院選で与野党逆転を喫し、1年で政権の座を去った安倍首相にとっては雪辱を果たしたことになるのだろう。
     きのう投開票された参院選は、自民、公明の与党が改選議席の過半数を上回り、勝利した。日本維新の会を加えた改憲に前向きな勢力は、国会発議に必要な3分の2を維持することはできなかった。
     首相が訴えた「政治の安定」は、ひとまず有権者に支持された形だが、「1強」による長期政権のおごりと緩みは誰の目にも明らかになっている。
     首相は自ら緊張感をもち、野党に投票した有権者も意識して、丁寧な合意形成に努めなければ、国民の重い負託には応えられないと肝に銘じるべきだ。
     国会での論戦は極力避け、野党に得点を与えない。切れ目のない首脳外交を展開し、世論の注目を一方的に集める――。それが今回の参院選に臨む、政権与党の戦略ではなかったか。
     行政監視の主舞台となる予算委員会は、野党の要求も国会の規則も無視して、4月以降1度も開かなかった。老後の備えに2千万円が必要とした金融庁審議会の報告書が選挙戦に不利とみるや、受け取りを拒み、年金論議の基礎となる財政検証の公表も選挙後となった。
     新天皇即位後、初の国賓としてトランプ米大統領を招き、国技館での大相撲観戦などで蜜月をアピール。例年、G7サミットの後に開かれるG20サミットは、参院選の公示直前に大阪で開催した。
     首相は衆参合わせて計6回の国政選挙に連続して勝利した。しかし、今回の参院選の投票率は24年ぶりに50%を切り、過去2番目の低さとなる見通しだ。その支持の内実はどこまで強固といえるだろうか。
     朝日新聞の世論調査では、首相支持の理由で一番多いのは「他よりよさそう」で、政策や首相個人への評価を常に大きく上回っている。
     参院選期間中の調査で、今の日本政治にとってより重要なことを尋ねたところ、「野党がもっと力を持つ」を挙げた人は43%で、「与党が安定した力を持つ」の36%を上回った。
     政治に緊張が必要だと考えている人は決して少数派ではない。獲得議席の数だけを絶対視するのではなく、複雑な民意をくみ取る努力が求められる。(以下略)

  • >>24155

    ⬆3分の2に4議席足りず
    >私は生まれ変わった?!
    【憲法改正めぐる玉木代表発言 官房長官「各党議論見守る」】
    2019年7月26日 17時30分
    憲法改正をめぐり、国民民主党の玉木代表が安倍総理大臣と協議したいという考えを示したことに関連し、菅官房長官は、政府としてコメントは控えるとしたうえで、国会で各党が議論を行い、国民的議論につなげることが大事だとして議論を見守る考えを示しました。
    憲法改正をめぐって、国民民主党の玉木代表は25日、「私は生まれ変わった。われわれとしても憲法の改正議論を進めていく」と述べ、党内で意見集約したうえで、安倍総理大臣と党首会談を行って、協議したいという考えを示しました。
    これについて、菅官房長官は午後の記者会見で、「憲法改正は、国会が発議し、最終的には国民の皆さんが決めるもので、政府としてコメントは控える」と述べました。そして、「まずは、憲法審査会において与党、野党問わずに考え方を示し、建設的な議論を行って、国民的な議論につなげていくことが大事だ」と述べたうえで、各党・各会派の議論を見守る考えを示しました。