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>>16617

⬆対北圧力の維持
>ハリー・ハリス
【韓国政府が提案した中間段階の交渉に駐韓米国大使「意味が分からない」】
2019/04/23 09:31
 ハリス駐韓米国大使は22日、ベトナムのハノイで行われた2回目の米朝首脳会談の結果について「ハノイはノーディール(合意なし)かバッドディール(悪い合意)かが問題だった」とした上で「北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が提示したディールには良い面がなかった」と指摘した。ハリス大使はこの日、就任後初めて韓国外交部(省に相当)担当記者団の取材に応じた。ハリス大使は「(金正恩氏の要求通り)制裁を解除してしまうと、大量破壊兵器は北朝鮮に残ったままになり、ほぼ全ての生産能力も残ってしまうだろう」「これはビッグディール(一括妥結方式)かグッド・イナフ・ディール(十分に良好な取引)かという選択の問題ではなく、トランプ大統領が正しい選択を行ったのだ」と説明した。文在寅(ムン・ジェイン)政権が提示した段階的非核化を意味する「グッド・イナフ・ディール」について事実上一蹴した発言と受け取られた。
 韓国政府が主張する「中間段階の交渉」に対する考えを尋ねる質問にハリス大使は「『中間段階』が何を意味するのか分からない。実際のところ非核化(が実現する)まで制裁解除はないが、韓国政府はこの『中間段階』について私と情報を共有しなかった」と指摘した。3回目の米朝首脳会談の見通しについてハリス大使は「対話の機会ができるかどうかは金正恩氏が決めることだ」「金正恩氏はハノイからたつ際、トランプ大統領が何を望んでいるか理解したと思う。トランプ大統領は『打ち返しやすい形』にしてボールを投げた」との考えを示した。
 「韓半島(朝鮮半島)情勢において韓国が孤立する懸念がある」との質問にハリス大使は「ロシアや中国も北朝鮮に対する制裁に参加しており、国連安保理常任理事国として共に制裁の内容を決めた。(韓国が孤立するとの見方に)同意しない」と反論した。ただその一方で「米日同盟と韓米同盟が存在するのだから、韓国と日本の間で何らかの意見の一致を見ることができれば、韓米日三角同盟も強化されるだろう」とも予想した。昨年の徴用工判決以降、韓日関係が悪化していることについて米国の懸念を遠回しに伝えたものとみられる。
金慶和(キム・ギョンファ)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

  • >>22645

    ⬆中間段階?!…「意味が分からない」
    【米高官が今月訪韓へ 北朝鮮への制裁維持確認か】
    2019年5月1日 23時54分
    アメリカと北朝鮮の非核化に向けた協議が中断する中、今月、アメリカ政府の高官が韓国を訪問する方向で調整が進んでいることが分かりました。物別れに終わった2回目の米朝首脳会談以降、アメリカ政府の高官が韓国を訪れるのは初めてで、北朝鮮の制裁の緩和を目指す韓国に、安易に妥協すべきではないとの立場を伝えるものとみられます。
    韓国政府の複数の関係者によりますと、ホワイトハウスで安全保障政策を担当するボルトン大統領補佐官が、今月28日から韓国を訪問し、大統領府のチョン・ウィヨン(鄭義溶)国家安保室長などと会談を行う方向で調整しているということです。
    2回目の米朝首脳会談が物別れに終わって以降、アメリカ政府の高官が韓国を訪れるのはこれが初めてとなります。
    また、これに先立ち今月8日からはアメリカの国務省で北朝鮮問題を担当するビーガン特別代表も韓国を訪問し作業部会を開くということです。
    北朝鮮の非核化は、具体的な進展が見られていませんが、韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領は信頼醸成のためだとして、北朝鮮への制裁を緩和すべきだと強調しています。
    これに対しアメリカ政府は、北朝鮮が非核化に向けた具体的な措置を取るまでは制裁を維持すべきだとしていて、ボルトン補佐官は改めてアメリカの立場を伝えるものと見られます。