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4587-PEPTIDREAM研究会(中・長期ホルダー専用)短期・売り煽り禁止!!の掲示板

菅先生の退任、正直驚きました。あちらの板では売り方やぺプチの転覆を願っている人達が、IR広報ブログの内容を否定して各々の意見、及び持論を展開していますが、冷静に受け止める必要があると自分は考えています。

現在、無料で見れなくなっているようなので、自分の記憶に頼るかたちになってしまい恐縮ながら、菅先生はbloombergの記事「ギター弾く科学者、異端が先端創薬技術生む」(2016年6月)において「ビジネスとしてのPDPSは完全だが、研究としてのPDPSをもっと突き詰めたい」といった内容の発言をされています。(もしbloombergの記事を現在閲覧できる方がおられましたら、正確な発言を載せていただけたら大変幸いです)

次に、ついつい岩田部長のブログと書いてしまいがちですが、正確には、|Peptidream(ペプチドリーム) IR広報ブログ|であり、当然岩田さん個人のブログではないわけです。つまり岩田さんはIR広報部長としてペプチドリームの見解を詳説している立場であり職責です。自分が特に注目した部分が以下の部分です。
∎大学発バイオベンチャーであるペプチドリームは、創業以来、この利益相反に対して厳格に対応してきた会社です。菅研(東京大学の菅教授の研究室)とペプチドリームとは完全に分離し、研究資金についてペプチドリームは菅教授に頼らないこと、菅教授もペプチドリームに研究費を要求しないという明確なルールを設けて厳守してきました。創業者が大学の先生である大学発バイオベンチャーの場合、世間知らずの大学の先生が自分の会社と勘違いし、企業を財布のように考えて、自分の研究費用を出させることがまれに見受けられるのですが、ペプチドリームは利益相反が懸念される行為には最も厳格に対応してきました。∎引用終わり
製薬会社と契約関係にあるのは菅研ではなくペプチドリームです。

菅先生の新会社によってぺプチは終わりみたいな意見もあちらにはありましたが、あまりにも極論というか非常識すぎてありえません。現在契約関係にあるメガファーマが再度菅先生の新会社と契約するでしょうか。さらに菅先生が新会社を設立するたびに新規契約?そんなことをしたら各方面から確実に信用をなくす事態になるのは自明です。
書きたいこと山ほどですが、自分もemotionalになってきた感があるので頭冷やします。