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中国が国内企業に米農産物の購入を促したほか、追加関税の対象から米農産物を除外することを発表してアジア・欧州株がほぼ全面高となり、米国株にも買いが先行。8月小売売上高が予想を上回ったことも好感されたが、利益確定の動きから小動きとなった。セクター別では、銀行や運輸が上昇する一方でテクノロジー・ハード・機器や不動産が下落した。

指標 寄値 高値 安値 終値 前日比 騰落率
NYダウ 27216.67 27277.55 27193.95 27219.52 +37.07 +0.14
S&P500 3012.21 3017.33 3002.9 3007.39 -2.18 -0.07
ナスダック総合 8190.57 8210.2 8165.47 8176.71 -17.75 -0.22
CME225先物 21650 21915 21650 21870 +70.00 +0.32
FT100(英) 7367.46 7367.46 7367.46 7367.46 +22.79 +0.31
DAX(独) 12412.72 12494.25 12408.93 12468.53 +58.28 +0.46
ドル/円 108.08 108.26 107.91 108.07 -0.02 -0.01
NY原油先物 55.15 55.68 54.44 54.85 -0.24 -0.44
NY金先物 1506.5 1516.6 1493.1 1499.5 -7.90 -0.52

  • >>1372

    13日のNY株式相場は高安まちまち。米中関係改善期待が続き、キャタピラー、ボーイングなどが上昇したほか、米長期金利の上昇を受けてJPモルガン・チェースなどの金融株が軒並み高となった。一方、アナリストの目標株価引き下げを嫌気したアップルが下落し、ディフェンシブ・セクターの不動産や生活必需品株も利益確定売りに押された。ダウ平均は終日プラス圏で推移し、37.07ドル高(+0.14%)の27219.52ドルで終了。昨年5月以来の8日続伸となり、今年7月15日に付けた終値での過去最高値まで139.64ドル(0.51%)に迫った。S&P500は午前中はおおむねプラス圏で推移したものの、取引終盤に0.22%安まで下落し、0.07%安と4日ぶりの小幅反落。ハイテク株主体のナスダック総合も0.22%安と3日ぶりの反落となった。

     週間では、ダウ平均が1.58%高、S&P500が0.96%高、ナスダック総合が0.91%高と3指数そろっての3週続伸。9月月初来では、ダウ平均が3.09%高、S&P500が2.77%高、ナスダック総合が2.69%高となった。

     S&P500の11セクターの週間騰落率をみると、金融が3.89%高、エネルギーが3.36%高、素材が3.34%高、資本財が2.86%高、ココミュニケーション・サービスが1.47%高となったほか、一般、ヘルスケアが1%未満の上昇となり、公益がほぼ横ばい。一方、不動産が3.24%安となり、生活必需品とITが1%未満の下落となった。上昇率トップの金融は、米10年債利回りが先週末の1.55%から1.90%まで大きく上昇したことで、利ザヤ拡大による収益向上期待が高まった。バンク・オブ・アメリカが週間で8.80%高となったほか、モルガン・スタンレー、JPモルガン・チェース、シティグループ、ゴールドマン・サックスも6-7%高となった。