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サンバイオを応援する掲示板の掲示板

ステミラックは発症から1ヶ月以内が対象でしたか。てっきり慢性期が対象の認識でいました。
それを考えると先日判明したTBIの発症から20〜30年経過した患者が改善したというのは改めて驚異的なことであると感じさせられました。ましてやn数61での二重盲検での成功を収めている。ステミラックを貶めるつもりは全くありませんが、商業的な成功が近いのはサンバイオであることは素人目に見ても分かります。

先日の総会でソニアさん以外の動画が出せないとのことでしたが、承認がされれば当然多く患者の動画等が出てくることでしょう。SB623が世間に知られるのも時間の問題ですね。資金が出来たら少しずつ買い増していきます。

ところで疑問なんですが、薬価については当局と決めていくと総会でも言われてましたが、ずっと前から300〜400万円という金額が掲示板では度々出ています。これってサンバイオ発信の情報なんでしょうか?それともアナリストの予想?

  • >>8469

     私の記憶間違いでなければ、社長が、200万から300万におさえられたらと、発言していたと思います。記憶間違いしていたら、ごめんなさい。

  • >>8469

    パパパス様

    薬価については、おっしゃるように、アナリストが予想しています。
    MUMSSの場合、SB623の価格を日本3百万円、米国5万ドル、欧州2万ドルです。
    但し、前提となる投与量は明記されていません。米国が高いのは、自由価格であり、薬価は日欧比較高くなる傾向になるからとしています。
    更に、価格は本来原価計算方式で設定されるが、類似薬がなく、参考になる対象がないという過去の説明です。

    ニプロの「ステミラック注」は、製品総原価9,991,755円、営業利益1,667,236円、流通経費931,712円、消費税1,007,256円、これに先駆け審査指定制度加算(A=10%)、加算係数=1・0が調整され、ステミラック注(1回分)算定薬価 1回分 14,957,755円とされています。出所:中医協 総-2 31・2・20

    実際に、SB623価格がどうなるかは、ニプロは参考になっても、ニプロが量産体制が確立されていませんので、余り参考にならないと思います。

    テレビ放映見ました。とてもよくできた番組と思います。
    サンバイオも、脊髄損傷は、SB623パイプラインにありますね。サンバイオも、投与方法が、点滴静注になると思います。手術は不要でしょう。但し、投与量については、stroke、TBIの経験値は当てにならないと思います。

    因みに、ステミラック注は、自己骨髄間葉系幹細胞として 1 回 0・5×108~2・0×108 個(最大投与量は体重 1 kg あたり 3・34×106 個)を、生理食塩液で 3 倍以上に希釈しながら、本品の流量 0・7 ~1・0 mL/分を目安に点滴静注する。となっています。

    SB623の脊髄損傷開発にあたり適正投与量、希釈基準などは、これからの話でしょう。でも、量産体制確立、安全性が担保され、いずれ本格開発が期待されそうです。また、楽しみが増えました。