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~夜明けは近いのでは～　
決算説明資料・音声の感想ですが、森社長は、先駆け審査制度で申請されたもの17品目が承認されていることについて、全て、全て、全てと3度も繰り返しています。
これは、SB623申請に向けての立ち位置を表明できないため、「申請可となる資料、製造販売体制等の準備さえできれば、これまでの例からみて確実に承認されますよ。そのために今サンバイオは準備をしっかりと進めていますので、もうしばらくお待ち下さい。」と理解しました。
具体的には、承認後を見据えた国内販売体制販売準備状況に表れているのではないでしょうか。例えば、辻村副社長（新型コロナ感染から無事復帰）の発言「SB623投与前後で患者さん自身をフォローアップできるように地域又は自治体とのタイアップ・・」など、かなり細かいことの説明があったり、また、ぼーちゃんさんもブログで表明していますが、ドライシッパー（凍結試料運送容器）、輸送用保護ケースをすでに購入していることなどを見ると、私の中では申請が少なくとも来期へ伸びるとはとても考えられません。規制当局から新たな課題を突き付けられていないことも考えると、夜明けは近いと。
　ちなみこのドライシッパー一式、メーカー希望小売価格で30万円以上するようですね、受注生産とのことなので購入価格はたいして下がらないのでしょう。
B/Sの貯蔵品目の増900万円全てがこのドライシッパー一式購入分とすると３００個分になる（そこまでは必要ない？）。容器1個で何人分の薬剤量なのか、保存期間は、実施機関数・年間治療見込み人数、等々分からないが、だんだんと工場から専用輸送車が出ていく姿を想像してしまいます。
人員体制などちょっと不安要素が無いこともないですが、朗報を待っています。