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16102
>>16101
慢性期の脳梗塞、TBIにはMuseは、可能性がないです。
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16108
>>16101
>しかし、岡山大学での動物試験でALSに効果があることが示された ALSは慢性疾患である
記事とは微妙に違っていますね。記事では「・・・ALSは進行性の慢性疾患だ。」と書かれています。https://news.yahoo.co.jp/articles/20657447449c0de2fa6d7ad5c488c7f65060a9bf?page=2
「進行性」を抜かしたら、ALSと慢性期脳梗塞を同列に並べることになってしまいますが、それは不当でしょう。慢性疾患とは言え、進行性なら慢性であると同時に常に急性でもあるわけです。その急性性が幹細胞を誘引するシグナルを発出しているのかもしれませんね。そうだとすると、ALSに効果が認められたといっても、進行性とは言えない慢性期脳梗塞に同様の効能が期待できるとは言えないでしょう。
それから、「微弱なシグナルでも十分」以下の全文はあなたの創作ですね。
あなたのコメントにはSB623を過度に否定的に印象付けたいような意図が感じられて残念です。
蛇足ながら、文藝春秋digitalの無料閲覧可能部分はこちら
https://bungeishunju.com/n/n59599211c7ee?magazine_key=m90004adde5d7
critic_skii 2021年3月3日 00:58
2日の文春オンライン記事
この1月、三菱ケミ子会社がMuse細胞-ALS治験を開始
3年前からMuse治験を開始、立て続けにPLを増やし、ALSで6本目(うち、亜急性期Stroke含む2本のPLでは既に成功)
静注されたMuseは患部から発生するSOSシグナルをキャッチ、血流に乗って患部に到達、分化により損傷部を修復
でも、慢性病の場合、SOSシグナルが弱くなるのでMuse細胞の効果は無いか、弱いのでは、との予測があった
しかし、岡山大学での動物試験でALSに効果があることが示された ALSは慢性疾患である
この記事の中で出澤教授は語る
「ALSのように、おじいさんのつぶやきのような小さなシグナルであっても、ミューズ細胞はシャープにたどり着くことができた。実は自分自身も当初そこまで期待していなかったので、点滴でいけると分かった時には大変興奮しました」
微弱なシグナルでも十分 教授が興奮したのは、点滴MuseがALSに効く可能性が出たからだけではない 広く慢性疾患、例えば慢性Strokeにも点滴で効くという期待が生れるからだ
教授としては局所投与のような、侵襲性が大きく脳外科医にしかできない治療は避けたい
培養簡単、点滴静注のMuseで多くの慢性疾患の病状が改善するなら、出澤旧細胞(SB623)の出番はなくなるかもしれない
特許の数がどうとか、社員の数がどうとかの、マイナー話で一時しのぎの気休めをしているのではなく、教授が放り出した出澤旧細胞の価値そのものについて、ホルダー自身の目で再評価すべきではないのか 旧細胞を見限って去っていった人は多い
ヒトALS-点滴Museが成功すれば大きな話題になるだろう