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サンバイオを応援する掲示板の掲示板

>>10013

totochanさん

いつも貴重な情報や考察、大変ありがとうございます。

私もMUMSSのレポートを見ました。
STROKE、TBI共に妥当な上市スケジュールなのでしょうが、やはり資金繰り的にももう少し早くならないものかと思ってしまいます。

また、先日の決算説明会の動画でビジャン・ネジャドニク氏も追試について触れていましたが、STROKEは追加の試験(フェーズ2)を行って先に日本で上市するスケジュールは、サンバイオにとって重要ですが、後発薬が2023年2月以降には出てきてしまう大日本にとってかなり厳しいものになりそうですね。

それから、業績予想の中に中国は入っていませんでしたが、これを勘定に入れるとかなり変わってきますよね。現状の中国で上市するまでにどれくらいかかるものなのか今調べていますが、欧米と同時期くらいになったらいいなと淡い期待を抱いています笑

  • >>10015

    ata*****様

    MUMSSの予想は、一言で言えば、収入(売上)は厳しく(上市成功確率各々25%、50%、75%、100%は日本TBIのみ)、支出は100%見込むという、保守的な予想です。

    ですから、臨床試験そのものの完全な失敗でもない限り、これ以上悪くはならない、という予想です。臨床試験の順調な進捗に合わせて、成功確率を上方修正し、目標株価を上げるわけです。

    大日本住友製薬は、確かにパテントクリフ解消特効薬として、strokeを期待することは厳しくなっておりますが、それと開発継続断念は別物ということでしょう。

    中国ですが、以前に投稿しましたが、
    日本の医療滞在ビザを取得する外国人の中でも中国人の割合は高く、全体の8割を占めます。日本の医療機関関係者は「患者の中には中国の医療水準より、日本の医療水準のほうが高いという認識があり、安心できる日本の医療へのニーズが高まっているようだ」と話しています。つまり、短期的には中国富裕層対象の医療ツーリズムで、かなりの需要が先行するのではないか、と思います。それでも、患者の0・1%が治療で来日しても年間1万人を超えます。市場規模換算300億円に達します。0・01%でも、30億円です。無理しなくても、これでつないで、中国市場浸透は慎重に行うのが無難と感じています。

    それと、巨大市場のはずで、医療も比較的進んでいるインドは、全く実態が分かっていません。興味があります。