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>>13572

日経取ってないから分からなかったです。
だから今日強いのか?はたまたただの買い戻しかなぁ

  • >>13573

    おつかれさまです。
    あの記事1本だけだと上昇はちょっと弱いですね。。
    次の材料が出てきたときではないかと…。
    日経ウエブ版 スマホに入れといたほうがいいですよ。
    自分の売買ネタ、割と日経なので。

  • >>13573

    日経
    遺伝子を体に入れて病気を治す遺伝子治療薬の公定価格(薬価)が、1回あたり60万円と決まった。株式市場は画期的な薬にしては安すぎると受け止め、開発企業の株価はここ数日で4割下がった。価格を原価からはじく日本独自の方式と、治療効果を重視する欧米との違いが出たかたちだ。薬が安いことの恩恵は大きいが、新薬開発の壁になるリスクもある。

    東京・新宿のビルで28日、薬価を決める中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)が開かれた。「価格はこれでよろしいですね」。とりまとめた中に、新興企業アンジェスの日本初となる遺伝子治療薬「コラテジェン」があった。60万円のうち、患者は3割を負担する。

    コラテジェンは動脈硬化によって血管がつまった足などに、血管をつくる遺伝子を注射する。様々な場所に潰瘍ができ、切断せざるを得ないこともある閉塞性動脈硬化症の治療に道を開く。
    つづく

  • >>13573

    続き
    ■「60万円」に失望売り

    画期的な薬といわれるが、もろ手を挙げて喜べない事情がある。

    「安すぎて、収益につながらないのではないか」。医療分野の証券アナリストはこう受け止めた。売上高のピークは年12億円と見込まれ、市場では失望売りが起きた。薬価の情報が事前に流れた27日、前日より16%安い780円と、制限値幅の下限(ストップ安水準)まで下落。29日までの3日間で4割下落した。

    開発が先行する海外では、遺伝子治療薬の価格は高い。米国で17年に製造販売が認められた米スパーク・セラピューティクスの網膜難病薬「ラクスターナ」は、両眼で85万ドル(9300万円)。この企業はスイス・ロシュが買収した。スイスのノバルティスが日本で販売をめざす脊髄性筋萎縮症の薬「ゾルゲンスマ」は、212万ドル(2億3000万円)だ。

    日本と海外では価格の付け方が違う。米国では、既存の治療法などと比べてどれだけ治療の効果があるかをもとに、まず製薬会社が価格を決める。そのあとに、民間の保険会社と値引きなどの交渉を進めて、最終的な価格に落ち着く。

  • >>13573

    続き2
    ■原価もとに算出 ガラパゴス状態

    これに対して日本では政府が価格を決める。もし類似の薬が販売されていれば、その価格を基準にして決める。海外で販売されている場合も参考にされ、このケースでは治療効果や革新性が認められた価格に近くなる。ただ、今回のアンジェスのように似た薬がなければ、製造原価をもとにはじく。

    この「原価計算方式」の制度は日本にしかない。世界に先駆けて日本で画期的な薬の発売を申請すると、グローバルにみて比較するものがないという理由で安くされてしまう――。技術進歩のスピードが増し、画期的な薬を生みだすチャンスが広がっているのに製薬会社の不安が増す。

    新興バイオ企業の幹部はコラテジェンの価格を聞いてこう思った。「世界で真っ先に日本で販売しようとするメリットがない、と感じた企業は多いのではないか」

    製薬会社でつくる日本製薬工業協会は、こうした薬価制度を批判している。「原価計算方式は医薬品の価値を適切に反映していない」。海外の製薬団体も日本に制度の見直しを求めている。薬価のあり方としてはガラパゴスの状態だ。