投稿一覧に戻る 欧米 経済指標の掲示板 752 岡部理論 4月26日 01:43 2025年4月26日 ・米経済成長率予想:2025年 1.4%、26年が1.5% ・PCE価格指数、25年末に 3.2%に達するとの予想 貿易戦争は、今年と来年の経済成長に打撃を与える。 関税の影響で物価が上昇し、消費支出が抑制される。 エコノミスト調査 今後12カ月のリセッション確率は 中央値で45%と、3月時点の30%から上昇。 ドイチェ・バンク より力強い成長のためには、貿易戦争の早期解決と 米国の政策決定に対する信頼の回復が必要だ。 関税の一部について90日間の一時停止措置を取っているが、 現在の実質的な関税率は 約23%と1世紀ぶりの高水準。 これが消費者と企業の信頼感に打撃を与えている。 関税引き上げ前に企業が外国からの仕入れを急いだため、 1-3月(第1四半期)の輸入が年率換算で19.2%増加 したとエコノミストがみていることも示された。 米金融当局が重視するインフレ指標である 個人消費支出(PCE)価格指数について、 エコノミストは25年末に3.2%に達すると予想。 3月時点での予想は2.7%だった。 食品とエネルギーを除いたコアPCE価格指数は 3.3%に達すると予想されている。 労働市場は 当面は総じて持ちこたえるとみられており、 雇用者数の増加を 今年が月平均7万2000人、 来年が同10万人と予想している。 失業率は25年末までに 4.6%への上昇が見込まれており、 3月時点での予想4.3%から引き上げられた。 返信する 投資の参考になりましたか? はい0 いいえ0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する ツイート 投稿一覧に戻る
2025年4月26日
・米経済成長率予想:2025年 1.4%、26年が1.5%
・PCE価格指数、25年末に 3.2%に達するとの予想
貿易戦争は、今年と来年の経済成長に打撃を与える。
関税の影響で物価が上昇し、消費支出が抑制される。
エコノミスト調査
今後12カ月のリセッション確率は
中央値で45%と、3月時点の30%から上昇。
ドイチェ・バンク
より力強い成長のためには、貿易戦争の早期解決と
米国の政策決定に対する信頼の回復が必要だ。
関税の一部について90日間の一時停止措置を取っているが、
現在の実質的な関税率は 約23%と1世紀ぶりの高水準。
これが消費者と企業の信頼感に打撃を与えている。
関税引き上げ前に企業が外国からの仕入れを急いだため、
1-3月(第1四半期)の輸入が年率換算で19.2%増加
したとエコノミストがみていることも示された。
米金融当局が重視するインフレ指標である
個人消費支出(PCE)価格指数について、
エコノミストは25年末に3.2%に達すると予想。
3月時点での予想は2.7%だった。
食品とエネルギーを除いたコアPCE価格指数は
3.3%に達すると予想されている。
労働市場は 当面は総じて持ちこたえるとみられており、
雇用者数の増加を 今年が月平均7万2000人、
来年が同10万人と予想している。
失業率は25年末までに 4.6%への上昇が見込まれており、
3月時点での予想4.3%から引き上げられた。
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