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ヤマシナらしい無理のない自社株買い。
この「自社株買いをした」という意義は
大きい。株価はさして反応しなかったけど
経営陣の株は大いに上がったかと。

しかし自社株買いもいいけど、やっぱり
株は配当だと思う。元来「株」という
ものは「企業の発展のためにお金を
貸してあげるけれども、儲かった時には
ちゃんと利子をつけて返してくださいね」
という基本行為に基づくもの。

自分も基本的には「株は配当」と思うし
また企業が本当に利益を生んで株主に還元
する気があるかどうかという意味で配当
を気にする。
また、当然ながら株価が下がると配当率は
良くなる。つまり企業がちゃんと利益を
増やし配当をだしている限りは、この配当率
が市場の抵抗線となり、底なし沼のように
下がり続けるということはない。

新興企業に多いけれども、増収増益を続けて
いるにもかかわらず無配の会社もある。
そうゆう企業でも基本的に株価が騰がる
原理は「いつかは大きな利益を上げて株主
に還元してくれるだろう」ということ。

例えば、毎年利益が倍増する企業であっても
「当社は倒産するまで配当は1銭もだし
ません」と言いきってしまえば株価は
1円も上がらない。
しかし、何も宣言せず黙ったまま無配を
続けていれば、その株価は何倍にも何十倍
にもなるのが株だと思う。

やっぱり、こういった株の基本原理を
知っていれば調整に入った時、株価が
底なし沼のように下がるという恐怖は
感じなくなると思う。