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LTSは、uidさんの書かれている通り、
1.競合の給与が高い企業が多いITコンサルタントが中途採用と離職で苦戦
2.従来が中途採用主体だったお蔭で、中堅は人材が厚めなので、新卒採用主体で戦力化が可能と考え、新卒採用主体へ切り替え
3.その結果として、来期の採用・教育関連費用が中期経営計画より上振れし、新年度の収益を下方修正
4.減損処理は、監査法人などの指導では予定を下回る業績想定の1年目では要求されないのに、今回実施しており、3年目となる中計最終年度での減損処理を回避した形
5.今期の売上は、中計通りの達成を見込む
これらを総合的に見ていくと、中計で途中年度の数字まで明記したことが、下振れとみなされた要因。
最終年度のみ売上と利益の計画を公表するような大雑把な目標好評にしておけば、失望売りリスクは回避できたでしょう。
2024年度の業績達成を本気で目指していると私は捉えています。
今期の利益9.5億でも前々年度からの2年間の平均成長率は26%。
EPS120円でPER26倍で3120円というのが、PEGレシオ1の株価。
2024年が営業利益が12億、EPSが160円に留まり、PER20倍でも、
株価は3200円。
この様に想定すれば、売り急ぐ決算ではないはずですが(^^♪
投資の参考になりましたか?