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株式アカデミア
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株式アカデミアの掲示板

マーケットには2面性がある。
陰と陽。
それは、短期と長期で変貌する。

瀬戸も超長期では、投資家ですが短期では投機家になる。

例えば、先日ドルコストで買っている楽天の4.3ブルの買い応当日に
インバースを運用していたことが合って苦笑した。

同一の物でも超長期でロングであっても、短期ではショートになりえることを
意味する。

個人投資家もある程度の経験ができると、ロングショートを使うように
なるのだけど、私的には同一銘柄そして同一日のロングショートは
お勧めしない。

何故なら、相場師としての根本的な感性が狂うような気がするから。
なので、相対銘柄を見つけましょうと常に言っている。
超長期ロング銘柄が短期的に過熱してしまった場合は、その銘柄を
ショートするのではなくて、相対銘柄(指標)をショートした方が
ずっといい。

似た意味で、同一日にロングからショートに移行するのもお勧めしない。
ロングで入るならロングで、ショートで入るならショートで。
途中から相場観を変更すると、大抵以後調子を崩す。
精神的なものだろうが、何かが崩れるのだろう。


ただし、極端なボラティリティが発生している時には当てはまらないが
それは、年に数回もない。

記憶にあるのでは、トランプさんの当選時、ブリイグジット決定の日くらいのものか?