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2160 ‐(株)ジーエヌアイグループの掲示板

マザーズに来月上場予定💛

初の再生誘導医薬、来年にも承認申請へ  来月上場のステムリム、第1弾は表皮水疱症 2019/7/18 04:30(薬業)抜粋。

同社は、再生誘導医薬の開発を目指す大学発ベンチャーとして2006年に設立。当初の社名は「ジェノミックス」だったが、昨年7月に再生誘導医薬を意味する「ステムリム」に変更。大阪大と共同で再生誘導医薬の実用化に向けた研究に取り組んでおり、これまでに複数の候補物質を同定。その一つ、HMGB1ペプチドについては塩野義製薬と提携を結んでいる。

 HMGB1ペプチドで開発が先行しているのは表皮水疱症で、大阪大を主体として行っている医師主導臨床第2相(P2)試験が今秋にも終了する予定。その結果を基に来年にも塩野義が条件付き早期承認制度を利用して承認申請を行う見込み。
 脳梗塞は塩野義が企業主導で開発を進めており、今年春にP2試験入りしている。
 心筋症は大阪大を中心に研究を進めており、来年中に「虚血性」か「拡張型」のいずれかを対象にした医師主導P2試験がスタートする可能性。肝硬変は新潟大を中心に研究を行っており、来年中に医師主導P2試験が始まる見通し。~。

●塩野義に続き2社と水面下で交渉中~略

●200億円超を調達  研究所や動物実験施設を新設へ

同社は来月9日に東証マザーズに上場する予定。上場時の時価総額は1500億円超の見込み。上場で200億円超を調達、その資金を活用して再生誘導医薬に関する研究所や動物実験施設を新設することを計画。従業員についても現在は36人だが、今後倍近くに増やしたい考え。
 
 冨田氏は、アンジェス エムジーやオンコセラピー社長や会長などを務めた経歴を持つ。13年7月に旧ジェノミックスの取締役に就任し、今年3月から代表取締役会長CEOを務めている。

 冨田氏はステムリムの今後の目標について、再生誘導医薬の開発を手掛けている企業はほかにはないとしたうえで、「引き続き研究開発に力を注ぎ、再生誘導医薬のリーディングカンパニーとしてのポジションを確固たるものにしたい」と意欲を表明。今後の課題については、より多くの疾患をターゲットにして開発を進められるようにするために、「動物実験施設を拡充させることが大きな課題だ」と話している。

ふ~ん1500億円なのねぇ♪