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2160 ‐(株)ジーエヌアイグループの掲示板

「エンド・ステージ(肝硬変)の患者へのF351の先行投与の可能性および使用条件の検討」とは?
2相の治験者は線維症の患者ではなかったのですかね。線維化の進行と肝硬変の境目は素人の私には分かりません。詳細な分析データを早く開示してもらいたいですね。
ただ個人的には、これが認められたら条件付き早期承認と思います。

  • >>12382

    本板に書いた内容転記します。

    線維化が広範囲に広がった状態が肝硬変
    別の病気ではなく、線維化の進行した状態の呼称。

    ここからは、個人的感想だが、『エンド・ステージ(肝硬変)の患者へのF351の先行投与の可能性および使用条件の検討』が実現し奏功するようであれば、世界的な大ニュースとなるであろう。今回のIRは、時間軸でガッカリする向きもあろうが、上記含め新規言及多数あり期待すべき内容と理解。 勝手に早期早期と期待して落胆している時間軸に不満ある人を除けばね!

    引用元:
    https://www.msdmanuals.com/ja-jp/プロフェッショナル/02-肝胆道疾患/線維化と肝硬変/肝線維化

    肝臓の線維化では,肝臓内に過剰な結合組織が蓄積するが,この組織は慢性的に繰り返し発生する肝細胞傷害に対する反応として生じた瘢痕化を反映するものである。一般的には,再生する肝細胞が傷害組織を置換・修復しようとするにつれ,線維化が進行していき,肝組織の構築が崩壊し,最終的には肝機能が障害される。このような崩壊が広範囲に及ぶと,肝硬変と診断される


    >私見だと、
    >NMPAは肝硬変を適応疾患とした場合は、
    >条件付き早期承認に該当するという見解?
    >
    >2相試験の結果のIRを確認したら、
    >第1のエンドポイント評価項目として、
    >肝生検午の病理解析のIshak Fibrosis Scoreの軽減度合い、とある。
    >
    >このIshakスコアって肝硬変にも適用できる指標ってことで良い?
    >
    >賢人の方、ご教示くだされば幸いです。

    ここまで本板部分

    >「エンド・ステージ(肝硬変)の患者へのF351の先行投与の可能性および使用条件の検討」とは?
    >
    >2相の治験者は線維症の患者ではなかったのですかね。線維化の進行と肝硬変の境目は素人の私には分かりません。詳細な分析データを早く開示してもらいたいですね。
    >
    >ただ個人的には、これが認められたら条件付き早期承認と思います。