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〔東京株式〕小幅高=米株先物が底堅く打診買い(26日後場中盤)
1/26(水) 14:00配信
時事通信

 (13時34分)後場の日経平均株価は2万7000~2万7100円台で下げ渋り、プラス圏に切り返す場面も見られる。市場関係者は「底堅い米株先物に合わせて動いている」(資産運用会社)と指摘している。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで手掛かり材料に乏しい中、自律反発狙いの打診買いが入っているようだ。
 レーザーテック <6920> やソフトバンクG <9984> がじり高。一方、ファーストリテ <9983> 、KDDI <9433> は軟調。

 (後場寄り)26日午後の東京株式市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて様子見ムードが強く、日経平均株価は前日比132円05銭安の2万6999円29銭と、軟調に始まった。

 【第1部】米ハイテク株が下落した流れを受け、値がさの電機株が売られた。一方、米株先物が底堅く推移したことで買いも入り、売り買い交錯となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて様子見気分が強かった。午前の終値は、日経平均株価が前日比107円26銭安の2万7024円08銭、東証株価指数(TOPIX)が1.99ポイント安の1894.63と、ともに続落した。
 45%の銘柄が値下がりし、49%が値上がりした。出来高は5億1074万株。売買代金は1兆3916億円。
 業種別株価指数(33業種)は石油・石炭製品、パルプ・紙、食料品などが下落。上昇はその他製品、海運業、精密機器など。
 【第2部】上昇。出来高は8796万株。
 【新興株】東証マザーズ指数、日経ジャスダック平均株価はともに反発。

 (10時28分)東京株式市場は、米国の金融引き締め加速やウクライナ情勢に対する懸念が続き、売りが優勢となっている。日経平均株価はじりじりと値を下げ、下げ幅は一時200円超に拡大。25日の取引時間中に付けた安値(2万6890円)を下回った。
 市場関係者は「寄り付きに押し目買いが入ったものの買いは続かず、地合いの弱さが日経平均に影響している」(大手証券)と指摘している。東エレク <8035> 、日本電産 <6594> 、村田製 <6981> など電機株の一角がさえない。半面、任天堂 <7974> が堅調。ソフトバンクG <9984> は切り返している。

 (寄り付き)26日午前の東京株式市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで様子見ムードが強まる中、前日の米株安などを背景に売りが優勢となり、日経平均株価は前日比25円36銭安の2万7105円98銭と、小幅ながら続落して始まった。