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oniyome 株式日記 (最新)の掲示板

お世話になります。

2019年7月4日 ロイター
<海運株が業種別トップ、バルチック指数の上昇止まらず>
一部引用(・部分)致します。

・ 野村証券クロスアセット・ストラテジストの高田将成氏
   資源需給が好転に向かっている可能性がある。
   現状、その影響は中国関連株や海運株の買い戻しにとどまっているが、
   コモディティーの戻りが続けば、じわりと過度なディスインフレ期待が
   後退する可能性がある。

・ 三菱東京UFJ銀行シニアマーケットエコノミストの鈴木敏之氏
   関税前の駆け込み需要などもあり、世界貿易のトレンド判断は難しいが、
   前年と比べるとやはり弱い。

以上です。

前者と致しますと、日本株にも恩恵がありそうですが、後者となりますと、
バルチック海運指数はバブル気味に推移していると言えるのかも知れません。

添付画像の1つ目及び3つ目からは、前者の裏付けともなりそうですし、
もう少し、様子を見た方が良いのだろうと感じています。

但し、はっきりしている事は、日本株は全く蚊帳の外にいます。
第一生命の西濱氏によりますと、米国やEUが、ハト派姿勢に転じた事から
新興国からの資金流出圧力が後退し、年明け以降だけでもインドは計3回の
利下げ実施に動いたほか、マレーシア、フィリピン、ニュージーランド、
豪州、ロシアなどが利下げ実施に動くなど、一転して金融緩和に動く流れが
広がりをみせている、との事です。

やはり、緊縮に向かう国の株は買えません。
それでは失礼致します。

oniyome 株式日記 (最新) お世話になります。  2019年7月4日 ロイター <海運株が業種別トップ、バルチック指数の上昇止まらず> 一部引用(・部分)致します。  ・ 野村証券クロスアセット・ストラテジストの高田将成氏    資源需給が好転に向かっている可能性がある。    現状、その影響は中国関連株や海運株の買い戻しにとどまっているが、    コモディティーの戻りが続けば、じわりと過度なディスインフレ期待が    後退する可能性がある。  ・ 三菱東京UFJ銀行シニアマーケットエコノミストの鈴木敏之氏    関税前の駆け込み需要などもあり、世界貿易のトレンド判断は難しいが、    前年と比べるとやはり弱い。  以上です。  前者と致しますと、日本株にも恩恵がありそうですが、後者となりますと、 バルチック海運指数はバブル気味に推移していると言えるのかも知れません。  添付画像の1つ目及び3つ目からは、前者の裏付けともなりそうですし、 もう少し、様子を見た方が良いのだろうと感じています。  但し、はっきりしている事は、日本株は全く蚊帳の外にいます。 第一生命の西濱氏によりますと、米国やEUが、ハト派姿勢に転じた事から 新興国からの資金流出圧力が後退し、年明け以降だけでもインドは計3回の 利下げ実施に動いたほか、マレーシア、フィリピン、ニュージーランド、 豪州、ロシアなどが利下げ実施に動くなど、一転して金融緩和に動く流れが 広がりをみせている、との事です。  やはり、緊縮に向かう国の株は買えません。 それでは失礼致します。