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めでぃしのば応援の掲示板

ラジカットの治験は、ALS患者(El Escorial改訂Airlie House診断基準の「Definite」又は「Probable」に該当し,ALS重症度分類1度又は2度,努力性肺活量(%FVC)が80%以上及び罹病期間が2年以内)を対象に,本剤60mg(68人)又はプラセボ(66人)を6クール※2点滴静注(期間は大体6か月)した結果,主要評価項目である改訂ALS機能評価尺度(ALSFRS-R)の変化量は群間差[95%信頼区間]2.49[0.99,3.98]でP= 0.0013 となり投与群間で統計学的に有意な差が認められたとのこと。
MNOVの治験は、人数など似てますが、同じような結果が出ればいいですね。MNOVの2014年のIRで、ALSFRS-Rの変化量が出ていたと思いますが、確認しようとしたら削除されていました。